March 28, 2008

『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程〈みち〉』

おれはあさま山荘事件をよく知らない。子供の頃、ばあちゃんに、赤軍という悪の組織が山に閉じこもって仲間をリンチして、心臓に杭打ち込んでぴくぴく動くを楽しんでたとんでもない事件があった、なんてことを聞いただけ。その後、大人になって、当時を知る人から断片的に聞いたりしたけど事件そのものの背景を知らないからよく分かってなかった。

ここ数年全共闘に興味を持って、いろいろネットや本を読んだりしているんだけど、ようやく時代背景や当時の若者のことがぼんやりわかるようになってきた。でも、まだまだ疑問は多い。一番の疑問は前も書いたけど、なぜ共産主義掲げる人が大学4年になると髪切って就職活動し、資本主義に身を捧げるのかってこと。

今回この映画を見て、あさま山荘事件がどういう事件かやっとわかった。そんなもんだから、なぜ彼らはあのような行動に出たのか、なんて世代や時代を考慮して考えることは俺にはできないし、実際映画見てもそういう時代だったんだって思う程度。ただ、おれは当時の時代性やイデオロギーといったもんをこの作品って出していない気がした。むしろ、人里離れた閉ざされた空間で、どんどん疑心暗鬼になり、人間の死にマヒして暴走していく普遍的な人間心理を描いているような気がする。実際、総括(早い話、リンチ)と称して仲間を殺していくようになるシーンは、もの説得力があった。どの時代でも、思想に関係なく武装集団なら絶対に起こりえるんじゃないの?でも事件のこと前もって知っていたら、違う見方になっていたかも。

それにしても坂井真紀、やっぱおれ好きです。かわいい!リンチされるシーンも萌え。じゃなくって…永田洋子役の人、すごい存在感。しかし当時を知る人間はこの映画、どう観たんでしょうね。検索しておれのこのブログにたどり着いた人は、おれの記事読むより全共闘世代の人のレビューを読んだほうが面白うかも。あと、これから観ようという人は一通り時代背景を調べておいたほうがいいかも。特に主要人物の名前は覚えておいたほうがいい。おれは何度か誰が誰だか分らなくなり、混乱しました。やっぱ、頭がバカになっているかなあ。それから関係ないけど、なんかファッションが中途半端な70年代風に感じたのはおれだけ?ちょっとだけ今風な…

公式サイト:http://www.wakamatsukoji.org/

※あとで、↓のサイト見てやっと話の内容がわかった。観る前に読んだほうが良いよ↓
http://www12.ocn.ne.jp/~chi0010/touitsu.htm

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November 16, 2007

「追悼のざわめき」

おれも噂にしか聞いたことのないカルト映画、「追悼のざわめき」がDVD化されるようです。たしか中野の武蔵野映画館でよくやっていたはずだけど、数年前に閉館してしまったので、もう観る機会はないだろうと思っていた。無差別に女性を殺して性器を切り取り、マネキンに詰め込み生命を吹き込もうとさせる主人公の青年。そして命が宿ったマネキン。小人症の兄妹は、このままでは一生男を知らないで生きていかなければならないから、という父の遺言で兄は妹と関係を持つ。世界は異質なものとなり、そこに引き込まれていく人間たちの世界。

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July 06, 2007

病み上がりの読書

火曜日に風邪でダウン。やっと回復。でも熱が出た後遺症からか関節の節々が痛い。休みは貴重なのに、部屋にじっとしてなきゃならないというのもきつかったな。

養生中は録画しておいた植木等の無責任シリーズをいくつか観ていて、この時代っていいなあって思ってしまう。1960年代中盤あたりの時代。東京オリンピックがまだ始まる前。全共闘の時代に差し掛かろうというころ?元気があふれてる。無責任シリーズはそんな当時のサラリーマンに対するアンチテーゼ。こつこつやる奴ぁ、御苦労さん!真面目に生きても仕方がない。でも小物のおれには出来ない生き方だなあ。だから憧れるのか。おれは二作目の日本無責任野郎が一番好き。

風邪が回復してから、読了寸前で止まっていた石田衣良のIWGP新作「Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7 」を最後まで読む。前回に比べたらちょっと物足りない感じだけど、やっぱあの文章が好き。わりかし、くさいやりとりが多かったりするけど、それを感じさせないのが石田衣良の文章。おれはこのシリーズだと5作目「反自殺クラブ」の「伝説の星」が結構好きだったな。

で、今読んでいるのが香納 諒一の「孤独なき地」。歌舞伎町を舞台に警察、中国マフィア、やくざが絡む新宿系王道の話。歌舞伎町分署の刑事である主人公が署に出勤しようとしたとき、刑事と連行中の犯人が目の前で狙撃されることから事件が始まる。主人公がもろ体育会系であまり好きなタイプでないので、どうかなと思ったけど、だんだん面白くなってきた。計算してというより、書き進めていくうちに筆の勢いによってキャラクターがたってきたって感じ?たぶんそういうのってあるんじゃないの?まだ半分までしか読んでないけど、どういう展開になるのかが楽しみ。馳星周のようなノアールでも、大沢在昌のロマンチックな世界でもない、純粋にストーリが凝ったサスペンスなのかな。ただ、後半がらりと変わる可能性あり。

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June 09, 2007

新宿68/76 エロス・アート・革命

現在CSの日本映画専門チャンネルで月曜深夜に70年前後の新宿で活動していた人間の作品を特集しています。

詳細は↓
「新宿68/76 エロス・アート・革命」

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January 20, 2006

観たいものがたくさんだが…

バミリオン・プレジャー・ナイトを二つ観る。いいなあ。やっぱ面白いなあ。非行少女・孝子、最高。そういえば、オー!マイキーが動画配信されているらしい。ここで無料動画が観られるぞ。しかし観てないDVDが結構たまってるなあ。隣人13号もまだ見てないし。平日一本のペースで観るようにしよう。家に帰るのが23時。1時には寝たいから、寝るまでの自由な時間は約二時間。うわ、ぎりぎりだな。

この前、タップライブ見に行ってきましたが、知っている人が結構出ていたり、観に来た人も知ってる人がいたりで、この世界狭い。まだまだ人口が少ないってことだろう。それとは別で、最近フラメンコ、コンテンポラリーなどいろいろな舞踏を無性に観てみたいと思うわけで、近いうち小さな舞台でも観に行こうかなって思っています。バレエは高すぎるのでパス。暗黒舞踏は新宿のホコテンとかでやってそうだが、どうだろう?まあ、ダンスは自分でやることは永久にないだろうが。なんせ胡坐組めないくらい股関節が堅いからさ、昔から。まあ、基本的に音が出ないものに興味が持てないってのもあるけどね。観るのは好きだけど。

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January 05, 2006

社長シリーズ観ながらの正月

正月はぐ〜たら生活。

大晦日に花園神社に出かけその後、歌舞伎町で飲んでいたんだけど、新宿はびっくりするほど人が少なかったです。寒いから?いや、確かに寒かった。境内で1時間以上並んで、おれもかなり体が冷えてたし。

で、帰ってからは元旦の日は一日中、寝てばっかりいました。珍しくジャンクフードを食べ、テレビを観ながらの〜んびりと。年末年始はスカパーで放送されていた社長シリーズにはまっていました。1960年前半の若きころの森繁久弥主演の人気喜劇シリーズ。おもしれえよ、これ。合計6作くらい観てたよ。でも、DVD化されてるのはあまり無い見たい。

どれも社長の森繁が出張先で芸者や、クラブのママと浮気しようとして、いいところで邪魔が入っり、奥さんにばれたり…てなお約束パターンだけど、東京オリンピック直前の元気のあった昭和に生きる男たちの姿が見ていて爽快で面白い。エロオヤジすれすれだけど、その境界線上の微妙な位置にいられるのが一流の男というものでしょう。でも当時の男って今の時代よりも生命力があったっね。仕事に燃え、スキあれば女を口説くし口説かなくてもモテル。公私共にキメる所はキメる。できるオヤジとはそういうもの。

しかしまあ、こういうのを観るとサラリーマンも面白いかなって思うけど、今のサラリーマンは事情が違うからねぇ。終身雇用が約束され、社員が一致団結してがんばることができた時代だからこそこういう家族的な人間模様ができたのかな。しかし当時の人達って今いくつ?みんなとっくに定年向かえてんだろうけど。

2日は帝釈天に行こうかなとも思ったんだけど、雨が降っていたんで新宿でぶらぶらした後、夕方に帰る。その夜電話が来て、インド料理屋で飲み。

で、3日から練習再開。ワークショップでほとんど終日スタジオ入り。4日にやっと帝釈天に行く。河川敷で凧揚げを観たりのんびりとしてたら、プロペラ音がしてので、ふと空を見上げるとパラシュートに椅子がぶら下がって背中にプロペラがついた乗り物に乗っている人が川の上空を飛行していました。あれなんていう乗り物なの?楽しそうだけど、落ちたら危ないよな。で、そのあと西新井大師に行く。このあたりは去年とお決まりのコースなので、詳しくは省略。


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December 22, 2005

じょじょに体調復活

夜は安静中。しょうがないからTV漬け。宇宙戦艦ヤマトのTVシリーズ2作目がスカパーで集中放送されていて、なにげくみていてふと思った。この頃の地球って地球防衛軍が地球を仕切っているけどこれは軍事政権?物語自体はどうでもいいが、松本零次先生のメカデザインだけでも見る価値あるね。とにかく古代進がうざい。絶対戦い終わったら、大統領選挙に出馬するね。君の心に波動砲!とかいうきゃっちふれーずで。ってか大統領制なの?あの地球って。あ、映画の戦艦大和は観ようと思っていたんだけど、予告編観てやめました。そういえばTAKESHIS'もまだみてないな。もう終わっちゃったのかな。深夜はデ・ニーロとメリル・ストリープ主演の「恋に落ちて」を見ながらいつの間にか寝てしまう。NYを舞台にした不倫もの。これ、当時映画館でみたら意外に面白かったんだよね。オープニングの音楽が印象に残ってる。

夕食は肉。徐々に胃を慣らしていかないとね。大久保で安い店を探したのだけどコレアンがほとんど。旨そうだし、安いんだけど今の胃には辛さがきつそうだ。で、ファストフードですき焼きを食べる。700円ちょいでボリュームもある。店自体は中国系かな?

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December 16, 2005

TOKYO NOIR

東京で生活し、昼と夜とでの二つの顔を持つ三人の女性がそれぞれ主人公になったオムニバス作品。最初の二作品しかまだ見ていないけど、二つとも主人公はさまざまことでかかえた痛みがきっかけとなって夜、風俗嬢として昼間と違う世界に生きるという点で共通している。女性というより、都会に生きる人間固有の寂寥感を描いて、都会の夜に見る幻想に何かを求めて吸い込まれていくという感じでしょうか。その何かとは自分でのはっきりわからないもの。それゆえに夢遊病のように都会の夜に迷い込む…なんて書けばハードボイルド調だけどね。ま、都会の御伽噺といった感じでしょうか。

一作目は夜一見美容室にみえる店舗に入り込み(最初の部分よく見ていなかったので、なぜ入ったか不明)、そこで髪を切ってもらったりマッサージやメイクが終わったら、実はそこはデリヘルの事務所だったという設定で、神秘的な雰囲気。俺はこういうの大好きだな。

二作目は揺れ動く一貫性のない微妙な心理が描かれていて、ヘルスでの具体的内幕も面白く、ファンタジックな一作目と違ってリアルな都会という感じはするけど、ちょいと中途半端な感も。だいたい青春してるのが駄目だ!ってのはおっさんの俺のひがみ。

二つとも物語上必要な部分でもうまくカットしていて、短編のお手本のようなうまい仕上げ。しかし女の場合、風俗嬢という現実的に夜の仮面をつける設定ができるのだけど、これが男が主人公の場合、しかもサラリーマンだと、なかなか現実的な夜の設定ができなそうだね。ごく普通のサラリーマンが夜はホストで…なんて設定だと現実離れした話に見えてしまうし。大体男の場合二枚目だと、昼間の悲壮感を感じさせることができないんだよね。だから普通は夜も夜でうだつのあがらない人間でいてしまうってのは現実なんじゃないかな。でも俺は不細工な女の、都会で生きる姿ってのもやって欲しいんだよね。器量が良くて魅力的な女が都会の夜に溶け込むための選択肢なんていくらでもあるでしょう。俺は華がない女の話を見てみたいんだよなぁ。

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October 24, 2005

アニメいろいろ

イデオン発動編がスカパーでやっていて、数年ぶりに見たんだけど今見ても良くできてるなって再認識しました。俺が一番好きなロボットアニメです。しかし、結構残酷な描写が多いな。話自体はかなり宗教色が強いね。無限のエネルギー、イデとはなにか?という問いから始まる展開はエヴァの元祖のようなもんですね。結末もエヴァはまねしてるような…

イデの中で踊らされながら憎しみ合い、人類は失敗作と結論付けられ、そのなかで「なのになぜ生きているの?」という絶望的な叫びをあげながらも生への意思を貫こうとする主人公たちは、生まれてすいません的なエヴァのシンジくんよりずっと好きですね。

話は変わり「サムライ7」。やっと最終回を見ました。黒澤監督の「七人の侍」をベースに舞台を近未来にしたGONZOが作ったアニメ。GONZOといえば、最近ではTV版電車男のオープニングアニメを作ったことで有名ですね。で、当然「七人の侍」と比較される運命にあるわけですが、やはりオリジナルにはかなわないわけです。可でも無く不可でも無くといったところが俺の本音です。話の後半はまったくのオリジナルストーリーなのですが、これで「七人の侍」と同じような最終回にもって行くのは無理があるんじゃない?ただ、戦うことを知った農民はまつりごとをするものにとってこれほど厄介なものは無いというコンセプトで後半部分が作られているのは、ある意味オリジナルの思想を発展させているなとは思いましたが。

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October 22, 2005

チャーリーとチョコレート工場

すばらしかったです。父親との葛藤と愛を描いたあたり、ティムバートンに子供が生まれてパパになったことが関係しているのでしょうか?

なんか小さいころ読んだいろいろな絵本やファンタジー系映画の世界を思い出して、幼少時代に戻ったような気がしました。これ雪降る日に観るといいっすね。映画を見た後、映画館を出たら雪がしんしんと…なんて光景は東京じゃ無理か。ところで、2001年宇宙の旅のパロディのシーンがわからないという若い人が言っていてショックを受けました。「2001年宇宙の旅」の存在自体を知らないってことなんですよ。キューブリック先生!先生の名作知らないやついましたよ!もう普遍的な名作ではなくなったのか。これじゃ、「サイコ」のシーンも知らない人がほとんどだろうなぁ。

小人のウンパ・ルンパたちがこの映画の主役ですね。子供たちがドロップアウトしていった後に登場して、マイケルジャクソン風、ビートルズ風、へビィロック風に歌って踊るシーンだけでもまた観たい。映画のCDが売れてるわけだ。ダニー・エルフマン、いい仕事しましたね。で、精神科のカウンセラーに扮したウンパが最後にめがねを外してウィリー・ウォンカを見るシーンが何故かつぼにはまってしまって、一番印象に残っています。まあ、冷静に見ればウンパ・ルンパってだまされて島からつれてこられ、こき使われている奴隷みたいなものでは、と思ってしまうのだが、原作が出た時代を考えるとしょうがないか。

しかし、映画館はなぜチョコレートを売店に山ほど置かないのでしょう?新宿の映画館では置いてませんでしたよ。絶対に売れるのになぁ。

あ!みなさん、シザーハンドのパロディがあったの気づいてました?俺は見過ごしてしまいました。あと、勝負に異常にこだわる女の子のお母さん。眉毛に見覚えがあると思ったら、「ギャラクシークエスト」の地球人と恋をするエイリアンの人でした。なつかしい。

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October 18, 2005

無理せずのんびり

日曜日はちょっと体を休めようと思って、スタジオは早めに切り上げ、シンシティを劇場で観てきました。字幕付きでようやく話が納得。前回は字幕なしでみたんで、かなり話がわかりませんでした。なるほどそういうことか。理解!しかしジェシカアルバ、この映画の中ではかわいいなぁ。ロバート・ロドリゲスの映像センスがいいのか、単純に本人がきれいになったのかわからないけど。ファンタスティック4ではいかに?ミホ役のデヴォン青木登場シーンはジョジョっぽい。屋根の上に立って獲物を狙う部分は「ゴゴゴゴゴ」って文字が出てきそうな感じ。ロドリゲスが監督生命を捨てる覚悟で挑んだこの作品、ファンは観るべし。

ファンタ映画祭の土曜オールナイトで行われる石井特集は、雨のためモチベーションがわかずに行きませんでした。雨の中23時に歌舞伎町まで行く気がおきないからな。

最近たまに足の裏に鈍痛が走るので整骨院行ったら、足の指の骨周りが狂いまくって足のアーチが崩れているとか。中足骨骨頭痛っていうのかな?ひざの調子も悪いし。まあ、練習はしばらく控え目にしよう。今まで足に無理かけすぎたかもね。

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September 30, 2005

シンシティのバーが

シンシティに出てくるバーを忠実に再現した店が、9月から12月までの期間限定で青山にオープンしたようだ。名前もそのまんまのSIN CITY。店のサイトはここ

映画ではゴーゴーバーのような、お姉ちゃんが裸で踊ったりする酒場だが、こちらは普通の立ち飲みバーのよう。ただセクシーショーはあるらしい。映画のようなモノトーンの世界なんでしょうか。写真がないのでなんともいえませんが、赤いハートのベッドなんか置いてあったら面白いかもね。ってバーでベッドは必要ないか。どうせならタランティーノをアドバイザーとして招いて欲しかったな。マニアックさが加わって面白くなったかも。機会があったら行ってみます。そういえば映画の中ででてくる刀はキルビルで使われたハンゾー刀だそうだ。マニアは要チェック!

でも青山ってSin(罪業)の街って感じじゃないよな。やはり新宿に作るべきだったのでは。本物の悪が客として来そうだが。それでもいいじゃないか、まさしくシンシティだ。でもちょっと雰囲気は違うな。合うのは横浜や横須賀とかかな。

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September 28, 2005

東京ファンタ映画祭などなど

歌舞伎町ミラノ座で10/13から開催されるファンタ映画祭。今の時点で気になる作品をリストアップしてみました。

トム・ヤム・クン:
「マッハ!!!!」のスタッフが作ったムエタイ炸裂映画。

変態村:
ある男がひょんなことから変態村に迷い込む。…って、ひょんなことってどんなことだよ?そもそも変態村とはなに?詳細は一切不明だが怖い映画らしい。

故石井輝男特集
地獄拳:
DVD化されていない幻の作品。一度テレビで観たことあります。KILL BILLではこの映画の中のシーンを何箇所かパクッ(オマージュ)てますね。千葉真一主演。かなりのバカ拳法映画。

狂い咲きサンダーロード:
石井輝男特集の中に何故か入っている、石井聰互の作品。石井繋がり?「爆裂都市」のようなアングラ系ヴァイオレンス・ロック映画なのかな?歌舞伎町での上映が似合っていそうだが、今の時代観るとどんな感じだろう?

こんなもんかな、石井特集は深夜上映ってのがきついな。

さて話は変わり、今話題のタイゾーくん、ついに謝罪しましたね。彼は藻岩高校出身なのね。なるほど。俺は好きですよ。あの存在が日本の政治社会を風刺してるよね。料亭連れてってやれよ。今回はタイゾーくんでなく、マスコミの馬鹿さが目立ちましたね。でもこれで自民党はまた支持率アップしそう。なんか民主党がやらなければならないことを全部自民がやっちゃってるね。民主しょぼすぎ。

いや。そんなことよりシンシティだ!一足早くアメリカ版を観ました。マニア受けしそう。セリフが文語っぽく、おれの語学力では理解はきつい。話の筋がわからん。ただあの映像美は素晴らしい。映像の一ヶ所だけ色をつけるなど、かなりこだわっている。あとイライジャウッドのキレっぷりは凄い!字幕つきで早くみたい。久々登場ミッキーロークは言われなきゃ誰だかわからんな。アニマトリックスのディテクティブストーリィが好きだった人は気に入るでしょう。

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September 01, 2005

バミリオン・プレジャー・ナイト

ぎゃ!アストロ球団の留守録失敗した。え?留守録するときってビデオのスイッチOFFにしておかなきゃいけないの?早く言え、バカ!しかも毎週録画で設定していたのに、設定が無効になっているし。やっぱビデオは嫌いだ。俺には手に負えない。

9月に入って涼しくなると思ったら帝都は夏に戻ったように暑さのぶり返し。どうせならもう少しこの暑さ、続いてくれ。と夏を未練がましく思う俺ですが、それでも芸術の秋らしく芸術を堪能。バミリオン・プレジャー・ナイトという番組を知ってますか?2000年に深夜放送されていたTV番組で、おれはたまたま何回か見た程度でほとんど覚えてないのですが、昨日DVDを見てみました。

面白い!とってもシュールでアバンギャルドでブラック。これ、きちんと観ていなかったことが悔やまれる。寺山風のアングラな映像あり、エロユーモアありとどれもツボにハマったが、とくに主人公の女子高生以外にマネキンを使ったシリーズに爆笑しました。少女にコンロで頭を焼かれる父親の同僚、川に投げ捨てられる体育の先生、窓から放り投げられる母親。最高じゃん。

あと観たのはゴジラ・ファイナルなんちゃら。シリーズ最後の作品で、異色の作品だがこれも意外に面白い。ほとんどの歴代怪獣、そしてX星人までもが登場。サイバーパンク風でスタイリッシュだがミニラは余計。音楽はキースエマーソン。

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August 30, 2005

チェコ映画祭

まあ、駒大苫小牧、優勝取り消しにならなくて安心しました。ここ数日ずっと気が気でなかったすから。

愛は地球を救うが放送されると、もう夏も終わりなんだなと感じますが、皆さんの夏はどうでしたでしょうか。ちなみにTVは見ていません。週末は夏を惜しみ鎌倉あたりに行きたかったのですが、時間がとれず断念。昨日今日は土日の練習のせいか、足首が軽い筋肉痛。

今日からチェコ映画祭が始まります。俺は今日上映されるガーデンが観たいのですが、平日のこの時間はどう考えても無理。DVDにならないかな。日曜日の心地よい部屋も観てみたいのですが、これは混むかも。整理券を朝、早めにもらわないと無理か。そこまでして行く気合が入らないなぁ。

ほかにも楽しそうな作品がたくさんあるので、興味がある方はぜひ。独特の素朴さと風刺があふれるチェコ映画って地味だけど、面白いんだよね。

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August 12, 2005

魁!!クロマティ高校 THE MOVIE(+ゴリ)

もちろん原作が好きだから観に行ったってのもあるけどもう一つの理由もあった。それは地球征服をたくらむ宇宙人として、宇宙猿人ゴリとラーが出てきてしかもプロデューサーがこれらのキャラの版権を持つ大月俊倫氏という情報をつかんだからである。大月氏は特撮系プロダクション、ピープロ(俺の中での代表作は電人ザボーガー)を支えている人間。そのピープロが昔生み出した名作が宇宙猿人ゴリ(後にスペクトルマンと改名)ということで、つまり版権の持っている人間がプロデューサーとなっているのだから、何の気兼ねすることもなく好きなように堂々とだせるというもの。で、本当に堂々と出ていました。っていうか、番組のオープニングだったかエンディングだったかの「宇宙猿人ゴリなのだ」の歌のシーンをそのまんま流しています。俺は歌はレコード持っているのでよく知っているが、番組のシーンは記憶にない。だいたいスペクトルマンってもともと敵役の名前を取って「宇宙猿人ゴリ」のタイトルだったことも知らなかった。でこの歌、惑星Eから追放された天才科学者ゴリの悔しさが歌われていて、幼いながら俺はその歌に滲出てくる鬱屈したゴリの感情に共感してました。

いや、もう感激っすよ。ゴリが大きく腕を外側から回すように振り上げて、頭上で"Go to hell"の指の仕草(拳を握り親指で下を指す)をして、そのまままっすぐ下ろしてボタンを押すという、大げさな仕草まで再現してました。声もオリジナル通り小林清志。でも若い人たちは予備知識無いままで見たら全然わかんないんじゃないの?俺の世代向けネタでは。ゴリのことはクロ高オフィシャルサイトからここを読んでみよう。

あ、肝心の映画のことなにも書いて無いっすね。いや、予想してたより面白かったです。主人公の神山役の須賀貴匡はまりすぎです。よく見つけてきたよ。渡辺博之も武田真二の声もはまってました。でも竹之内役の高山がねぇ。台詞棒読みです。あと故橋本信也もででて…今見てしまうと涙もんっすね。

原作の雰囲気も出ていたし、ネタもあまり滑ってなかったし。でもショートエピソードを詰め込みすぎて、なんかごちゃごちゃしてたなぁ。原作知っているからそれを思い出しながら見て笑うって感じだったよ。知らない人はみても面白くないかも。

…と、思ったのですが隣と後ろにいたバカギャル系が渋谷全域に轟くような声で爆笑していたので、ひょっとしてギャルウケする映画か?

まあ、強くお勧めって感じではないけど。マニアの皆さんはぜひ。


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July 13, 2005

アストロ球団

はるか昔、ジャンプで連載されたとんでも漫画、「アストロ球団」が実写でドラマ化されるとは知らなかった。知ってた?八月からテレ朝系で放送されるらしい。要チェックです。野球漫画だが、必殺技により選手が次々と死ぬとんでもない作品。

例えば敵チームの「人間ナイアガラ」はランナーが走っている時、守備の全員が天高く飛び上がり、名前の通り滝のように落ちながらランナーを蹴り殺すという技(もちろん反則。ていうか犯罪)。他にも打者を殺す魔球、ピッチャーを殺す打法など沢山出てきて試合の目的がなんなのか分からない。

TV版アストロ球団の中の
原作紹介は必見!!!
原作を知らない人はここのアストロ戦士のページを読んでおこう!

TVの予算内でいったいどこまで実写化出来るのでしょう?少なくても球八が球七を空高く投げて、ホームラン性の当たりを捕るとこやって欲しいね。

本当は香港映画界に撮って欲しかったんだが。

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July 12, 2005

Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith

ネタばれしてませんが、これから観る人は読まないほうがいいと思います。

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July 03, 2005

キャシャーンデビルマン

よく、原作をオリジナルな解釈で…とか、原作を知らないゆえに返って新鮮なものができる…なんていう製作者がいるけど、それは素晴らしい作品を作ることに成功した人間だけが言える台詞。でなければ怒りを買うだけの発言だね。俺は最低限原作に思い入れと愛が無い人間が作ってはいけないと思うよ。なんだよ自分なりの解釈って。俺にはわからんね。愛あっての解釈だろう。でなければ三池監督のように原作を破壊するつもりでぶっ飛んでやって欲しい。キューブリックのように極めて欲しい。バーホーベンのように…キリがねえな。ま、中途半端は止めろということです。

とにかくアニメやあるいは小説でもいいけど、そういうのを映画化するというのは、数年間他の人が映画化する道を閉ざしてしまうということで、責任は重いわけですよ。思い入れの無い、しかもつまらない作品作ってしまったら、他の作りたくてしょうがなかった有能な人がいてもその人は作れなくなっちゃうわけですよ。だから安易に作るなということ。

去年、一部では3大だめアニメリメイクといわれたキューティーハニーとキャシャーンとデビルマン。俺キューティーハニーはぜんぜんOKでした。はい。とってつけたような女の子同士の友情が肌には合わなかったけどね。で、最近やっとキャシャーンとデビルマン観ました…


キャシャーン

俺のTVは21インチの画面なので、もうわけわからん。誰がキャシャーンで、どれが敵で、どれが背景か、ごちゃごちゃして分かりません。映画館で見ることを完全に前提にしてるんだね、たぶん。なんか押井守の実写映画アバロンみたいなイメージ先行型の映画だね。いや実際雰囲気似てる。正直、近未来舞台にした宗教観、哲学を織り交ぜたストーリーってもう食傷気味なんで、ただ見ていたって感じ。多すぎるよ、この手の話。でもデビュー作でこういうの作るのって、すごいと思うよ。数年後いい作品作るかもよ。賛否両論みたいだけど、まあいいんじゃないんすか。

デビルマン

………。


これは何というものですか?映画というものとは別の新しいエンターテイメントですか?っていうか、まじ怒るぞ!

那須夫妻、デビルマン大嫌いだったんだな。でも那須監督死んじゃったし、許しましょう。主も寛大なる御心で許したまえ。ただ「ハッピーバースデイデビルマン」は爆笑。

さて実写版鉄人28号はデビルマン越えが出来るかな?

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June 17, 2005

SW Epi.3

SWエピソード3の先々行上映の前売り券が発売されましたが、瞬時に売り切れたとか。DLP(デジタル制御の画像表示)とフィルム版では若干違うということで、DLPで見たいですね。ただDVD化はDLP版になるから、そうなるとフィルム版を逃したらもう見ることができなくなってしまうのだが。ま、そんなに大きな違いはないだろうけど。

DLPを観るとなると、設置されている劇場が限られてきますね。大泉の劇場が結構ねらい目かも。

俺は先々行でなくてもかまわないけど早く見たいね、やっぱ。

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June 01, 2005

TAP

THE STRiPESや熊谷KAZさんらの影響か、タップが日本で流行ってますが、彼らをはじめ多くのHoofer(タップダンサー)たちに影響を与えた故グレゴリーハインズが主演する映画、TAP('89年)。今までビデオしかなかったのですが、やっと国内で今春DVDになりました。おそいよ、ばか!ホワイトナイツも同時期発売だからブームにあわしたのかな?

この映画、冒頭から監獄でタップを踏むシーンに圧倒されます。他にも伝説的なマスターたちがたくさん出演していて、技を披露。このシーンは何回も見たなぁ。ジミー・スライド大先生までもが出演してます。巨匠ですよみなさん。この名前是非覚えておきましょう。あと子供のころのセビアン・グローバーも出演してます。すでにガキのころから天才だったんだね。もともとは黒人たちがしゃべることを許されなかった奴隷時代に、コミュニケーション、表現の手段として発展していったと言われ、悲しい歴史を持ち合わせているタッフダンス。この映画を見るとやはり、型にとらわれず自由に感情を表現するものなんだって改めて思います。

で、ストーリーのほうはというと…よく覚えてない。いや忘れてはいないけど、忘れそうなくらい普通の話。金の儲からないタップを止め、ケチな金庫泥棒になり、ヘマして捕まり、出所後昔の泥棒仲間の誘いにのるがかつて持っていた情熱を取り戻し始め……まあ、どうでもいいんだよストーリーは。全編タップ。今はもう見ることができないハインズのパフォーマンス。映画というより歴史的なライブ。あ、ジョー・モートンがなかなかおいしい役やってますよ。

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May 18, 2005

ホラー三昧

アングラ系メタルのロブゾンビが監督したマーダー・ライド・ショー SPECIAL EDITIONをこの前観ましたが、とてもぶっ飛んでいて楽しかったです。とはいってもロッキー・ホラー・ショーほどカルト的ではなく意外にまじめに作っていますね、ロブゾンビ。まじめなのにびっとんでる。みんなが言うとおり「悪魔のいけにえ」に近いです(はやくDVD化しろ)。ホラーが本当に好き人が作ったって感じ。三作品と同じく若者を乗せた車がドライブ中に車が故障して、助けを求めて訪れた家の住人がキチガイという設定は共通。マーダー・ライド・ショーは当然音楽もロブゾンビだ。もともとユニバーサルが製作していたんだけど、内容が内容なだけに社長だかが最終的にOK出さなくて、インディーズとして出すことになったとか。うろ覚えです。正確なことはわかりません。まあ、一般的には勧められない映画かもしれないけどね。

あ、ロッキー・ホラー・ショーはFOXのキャンペーンで他の対象商品と一緒に買うと半額になります。二枚で1,990円。知らなかった。これは買いだろ。

そいえば髭さんドーン・オブ・ザ・デッドを観たようだが、俺はショーン・オブ・ザ・デッドみました。ぎゃはは、笑ったよ。イギリスらしい素朴なコメディ作品。ってこれゾンビものなのに…怖くねぇ。お母さんの家までたどり着くまでのいくつかのアイディアを再現したシーンが特に笑ったね。あと、すげぇのがゾンビの群れに飛び込んで、やられない為に「あること」をするシーンだ。これ反則じゃん。ゾンビ映画そのものが意味無くなるじゃん。気になる人は見てみて。まあ、地味といえば地味な映画だが、イギリスだからしょうがない。

ホラー映画ばっかの書き込みでしたが、今日の東京もホラーみたいな天気でしたね。生暖かく恐ろしい強風がさっき吹き荒れてましたよ。今年も変な天気が続くのかな。

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March 16, 2005

チンパンジーのダークサイド

ナショナル ジオグラフィックチャンネルで放送されたチンパンジー・ダークサイドはあまりにも衝撃的で口をあんぐり状態でした。違うテリトリのチンパンジーというだけで、10匹以上でよってたかって一匹を殴り殺してしまうシーンや、人間の子どもをさらって手足をちぎって頭を食べてしまう話はまさに今まで知らなかったチンパンジーの暗黒面の姿でした。とくに連れ去れ、頭を喰われているところを助けられたはいいが、不幸にも病院で亡くなってしまった赤ちゃんの、生前の包帯まみれの写真は眼に焼きついてしまいましたよ。違う種のサルを捕まえて食べることは知っていたけど、ここまで肉が大好きな生き物とは。人間を食べると言うのはサルに限ったことでなく、サメ様やライオンなんかもそうであるけど、やはり人間に近い動物という面で、不気味さを感じてしまうね。人間みたいに手で持って喰らい付くわけだから、そこに共食い的なおぞましさを観てしまうんでしょう。ただ番組で言ってるように他の野生動物同様人喰いになったのは
、環境破壊などでチンパンジーの餌を減らしてしまった人間であるわけで、そのあたりも考える必要があるんでしょうね。

一方、他のチンパンチーを集団でリンチしてしまうシーンは、知能と残虐性の関連性をどうしても考えざるを得ません。違うテリトリーというだけで、憎しみと言う感情が芽生える部分に人間と同じものを見てしまいます。残虐性が種の進化の上で必要な要素なのか、それとも進化が進むほど副産物として残虐性が生まれてくるのか?

こうしてみると、憎しみで殺しあう動物は人間だけだ、なんてことは言えないでしょうね。ライオンは腹いっぱいでも草食動物を狩るときもあるという記録が確かあったし、ハイエナはリーダー争いで血のつながった姉妹で殺しあうし、人間だけが特殊と言うわけではないかもよ。道徳と言う概念をいったん捨て、まさに善悪の彼岸から残虐性というものを科学的に検証する必要があるのかも。

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February 28, 2005

フェスティバル・エクスプレス

風邪もまだ完治してない日曜日、フェスティバル・エクスプレス観てきました。1970年にアーティストたちを集めて貸切列車でツアーを行ったときの模様を収めたドキュメンタリー。ジャニス・ジョップリンの迫力ある声に圧倒されました。すげぇよ、ジャニス。ほんとすげぇ!!もう他に形容する言葉がありません。せめて「!」を繰り返して表現するしかないよ。!!!!!と。この二ヵ月後の10月4日、彼女はホテルで27歳の若さで死んでしまったんけど、すでにこの時クスリや酒で体も心もボロボロの状態だったはずなのによくあそこまで声をだせたもんだ。本当に楽しかったんだねジャニス。笑顔がすごく印象的。

そのほかにも昔好きだったザ・バンドや、ちょうど10年前に他界したジェリー.ガルシア率いるグレイトフル・デッドなど偉大なバンドのライブは魂に染み入るような音でした。ザ・バンドのベーシスト、リック・ダンコも他界しましたね、そういえば。あの人のベース、俺好きでした。弦高が高いのかな?あのテンションのある音は。それで素晴らしいのはライブだけでなく、列車の中で毎日行われた彼らのセッション。ステージじゃ絶対に見られないメンバーだよ。DVDでたら買いだね絶対。スクリーンよりDVDでヘッドフォンで大音量にして何度も見たほうがいいかな。

それにしても毎日酒とタバコと薬漬けという恐ろしいほど堕落した生活をしていて、よくみんな長生きしてるな。あのなかで若くして死んだのってジャニスくらいでしょ。恐ろしい体力だ。俺があの列車の中にいたら数時間で死んでるね。シャワーもないし。やわな俺では無理です。だいたいLSD入りの酒をがぼがぼ飲んでも平気って体が信じられない。健康的な生活してても弱い人間は弱いし。やはり人間は不平等なんだよ。そんなタフな体俺にもくれ。ゲホゲホッ!まだ体調悪い。軽く眩暈が…

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January 17, 2005

カンフーハッスル

すごいっすね。CG無し、ワイヤー無しの「マッハ!!!!!!!!」と対極をなす作品だよ。爆笑してました。わははははは!!!

今年観た映画にハズレ無し。チャウ・シンチー(馳星周はお願いだから名前変えてくれ。紛らわしい)は、やっとやりたかったことが出来たのでは。今回もブルースリーマニアなシーンが結構出てくるけど、それだけじゃなく他の映画を思わせるシーンも出てきます。座頭市のような踊りとか、スパイダーマンの例の台詞とか、シャイニングのあの有名なシーンとか、ロードオブザリングスのような無駄CGとか。ちなみに俺は少林サッカーはセイント星矢入ってると思ったけど、どうでしょうみなさん?ゴールに向かうボールを見て紫龍の廬山昇龍覇のようだと思ったのですが。ただ技を出すとき名前は叫ばないな。

小林サッカーにくらべるとストーリーにきっちりとした筋が無く、散漫な感じがするのが残念。でも最後はホロリときます。俺も純愛してぇよう!カンフー映画、少年ジャンプ、三池監督が好きな人はハマるだろうね。そうでない人はだめかも。

あ、そうだ。ブルース・リャンの復活にも注目してやってね。わーん!こんな姿になっちゃって…いわれなきゃ気付かなかったよ。

それで、映画は諸事情で幕張で観たんだけど、上映時間の関係上吹き替え版を観ました。チャウ・シンチーの声は山ちゃん。いろいろ意見も出そうだけど、俺は違和感なかったよ。本当に器用な人だね。どんな声でも出せるじゃん。TV版「攻殻機動隊SAC」では一人何役(犬も含む)もこなしていたし、もうこの人一人で全部出来ちゃうんじゃないの?

050117_011102その後23時過ぎまで飲んでいて、結局終電逃し、途中からタクシー帰宅。別に歩いても良かったのだが、すでに一時を過ぎていてとても眠かったので。すいません、軟弱です。この日の朝もスタジオまでタクシー使ったんだよな。贅沢な一日でした。それにしても忙しいスケジュールだったなぁ。しかも寒くて雨降っていたし。今年は余裕持った生活をしようと思っていたんだけど。久々に終電が出た後駅のシャッターが閉まるシーンを見ました。

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January 07, 2005

スーパーサイズミーとジャッカス

3日に渋谷で立て続けに観た「スーパーサイズミー」と「ジャッカス」。

この二つは一見同じようで、まったく違う系統の作品。スーパーサイズミーは食品業界の政治戦略とそれが及ぼす社会的影響に鋭いメスを入れているドキュメンタリー。マイケルーアほどの切れ込みがなかったし、マックのCEOに対するインタビューの試みも押しが弱かったけど、自分自身を実験台にしているってところが凄い。思い切ったことするね。しかし実験前の最後の晩餐で、菜食主義者のガールフレンドが作る料理も体に悪そうだが。

アメリカ人の食べ物の感覚は狂ってるとしか思えなく、肉をガンガン食べて糖分いっぱいのドレッシングかかったサラダもりもり食べ、でも健康に気をつけて低脂肪牛乳とダイエットコーク飲んでますってちょっとおかしいだろ。アメリカで一番衝撃だったのが映画館で売っているバケツのようなカップに入ったポップコーン。あれを映画終了時までに平らげるのを見てショックを受けました。でもね、日本も油断できないよ。牛丼特盛は940カロリー。ビックマック+フレンチフライLに相当。日本でも牛丼の特盛ばかり一ヶ月食うってドキュメンタリー作んないかな。

ジャッカスは、もうバカムービー。これ以上説明しようがい。MTVで放送されている番組の映画版。電撃ネットワークのUS版といったところか。アメリカでも相当問題になっているみたいだが、そりゃそうだろ。俺はTV版ではマジにゲロはきそうになったシーンがいくつかある。で、この映画、US版と日本版で若干違いがあって、日本版では日本で撮影したシーンの約半分が肖像権の問題でカットされている。その分違うシーンが挿入されているが。ただ電気店でパンツ一丁で踊るパーティボーイは是非流して欲しかったんだけどな。最後のミニカーを肛門にぶち込んで、病院行ってレントゲンとってもらうシーンは必見。

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January 06, 2005

ミスター・インクレディブル

映画の日である元旦に観た今年初映画は、「ミスター・インクレディブル」。

感動した。目がうるうるしたよ。こういう家族愛ものに弱いんだよな。ピクサーの作品で一番かも。俺は字幕版で見んだけど、吹き替え版でも見たい。夫人のイラスティガールの声が黒木瞳だからさ。で、家族が主人公だから原題もTHE INCREDIBLES(インクレディブルファミリー)なのに、邦題はお父さんだけの名前「ミスター・インクレディブル」。たしかにお父さんの視点で物語が組まれているのも確かだからこの邦題も有りかな。タイトルがどちらになるかで映画のニュアンスも変わってくるね。

音楽が60年代の古きよき時代を思わせるジャージーなアレンジで、これがまたツボにはまった。だんだんつくりがうまくなっているね、ピクサー。次回作でディズニーとの関係が切れるんだけど次はどこと手を結ぶんでしょうか。FOXはまず無いだろうし、アニメ部門が無いところといったら、ユニバーサルかワーナー?でもユニバーサルなら作品にいろいろ口出しそうだし。どうなんでしょうね。

しかし、悪役のシンドロームってやつ、クリームシチューの有田に似てる気がするんですけど…

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November 15, 2004

夢現

041113_164303.jpg朝五時まで幡ヶ谷食堂でラーメン食ってたりうだうだしたせいか、睡眠不足。しかも風邪がぶり返しの兆候。そんな状態でこの日の土曜日、千葉の大原海岸までキャンプに行ったもんだから、当然20時くらいには睡魔が襲い、テントの中で爆睡。しかしテントで長時間寝ると首や背中のあちこちが痛くなり、余計に疲れるような気がする。海では寒い中サーファーが沢山海の上でちゃぷちゃぷしてました。元気だねぇ。おれは久々に自転車乗りました。気持ちいい。

日曜の夜家に帰ると、DVD見ながら本当の爆睡。いい夢見ました。でもよく覚えてないのが悔しい。だいたい夢には特定の場所が現れるんだけど、久々にこの場所が出てきた。これがなんか下北沢のようでもあるし、札幌の中島公園狸小路の7丁目以北のようなものでもあるし、あるいは子供の頃の下校途中に見た景色のようなものでもあり、懐かしくもあり新鮮でもあるという、おそらく俺の記憶の中にあるいろんなイメージが合成されて作り上げられた架空の場所なんだろう。他には日暮里北千住横浜、渋谷なんかがよく出てくる。しかもなぜか横浜から渋谷経由で北千住までの直通電車が俺の夢の中では存在する。渋谷駅は現実と違って道玄坂神泉近くにある。そして北千住から行き先は分からないが「急行電車」があって、北千住駅は現実より近代的ででかい。横浜から遠くにはフェリーを利用する。日暮里はJRの乗り換えの主要ターミナル駅となっているようで、路面電車もここから走っている。(地名がよく分からない人は地名をクリックすると説明が出てきます)

と言う風に俺の夢の中では完全に東京をベースにしたひとつの架空都市が形成されている。しかも交通網が不条理ながらある程度系統化されている。たぶん首都圏を転々と引越ししてきた経験がこんな架空の都市を形成させたんだろう。不思議なことに新宿はなかなか出てこない。一番行っている街なのにな。逆に日暮里はまったく行かないのによく出てくる。こんどいろいろ俺がかつて住んでいた街のことを書いてみましょう。やる気があればね。

まあ、夢の話はおいといて。今朝の東京すごい雨でしたな。まるで台風のようだったよ。寒くて雨は勘弁してほしい。暑くて雨もかんべんだが。靴がびちょびちょで気持ち悪い。

さて、ラモーンズのドキュメンタリ映画、END OF THE CENTURY。11月「下旬」公開などという死ぬほど曖昧な公開日を言い続けてきたシネセゾン渋谷ですが、やっと公開日がやっと決まりました。反響が大きすぎるため、11月27日から12月10日までの間、一時的に上映回数を増やすとか。それ以降はレイトショーです。

詳しくはシネセゾン渋谷のサイトを参照してください。

確か日曜の最終回だと1,000円のはず。


映画の公式サイト:
END OF THE CENTURY

お気に入りラモーンズ。試聴できます:
Halfway to Sanity
Brain Drain
End of the Century

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October 18, 2004

最狂絶叫計画

最高だ!「最狂絶叫計画 (Scary movie 3)」。なんでこんな面白い映画が新宿ピカデリー4のような座席数44の映画館でやるんだ?45人目からは立ち見じゃん。1でやれとは言わんがせめてピカデリー3でやってくれ。そんなに話題になってないの?だって、今回はデヴィット・ザッカー監督だよ。

Scary movieシリーズは今回で三作目。これが一番よくできてるんじゃないかなぁ。面白さは2作目だけど。今回は「リング」「サイン」「8 mile」がベースで、うまく話をミックスしている。ラップバトル(即興のラップで相手を罵倒する大会)でのKKKネタに爆笑したよ。さすがザッカー、うまい。あとは「マトリックス」「アザーズ」ネタなど。ずっと笑ってた。でも最後はちょっと物足りないかな。東京は今週中でおしまいだから、見てない人は急いで。チャーリー・シーンは完全にザッカーご用達俳優になったね。

日本でもこういうコメディ作らないかなぁ。神経質な日本人じゃ無理かなぁ。ちょっと前、バラエティで王監督のウォシュレットネタのコントがあって大問題になったけど、あれで怒っていたらこの映画のシリーズ観られないだろうね。マザーテレサネタなんて不謹慎だと言われるだろう。シリーズ通して、身体障害者や女子供年寄りもぶん殴って、倒れたところをさらに蹴り飛ばすシーンがあったりするからいろんな団体から抗議も来るだろう。良識ある人たちは嫌悪感を持つだろう。でも俺は大好きだ。ポール・ヴァーホーヴェンにもコメディ作って欲しいね。「このクソアマがぁ!」と蹴りを入れまくるシーンがバンバン入るだろう。暴力だけのコメディ映画。そんなのも作って欲しい。

主演のアンナ・ファリスはだんだんきれいになってくなぁ。ここに写真あるよ。彼女、「ロスト・イン・トランスレーション」にも出ていたらしい。スカーレット・ヨハンソンの亭主を誘惑する役で出てたみたい。俺が亭主ならアンナ・ファリスの方選ぶね。

さて、やくざ映画を観ると自分がやくざになりきって映画館を出てくるという、典型的な影響受けやすいタイプの俺。今回は8 mileのパロディの部分に影響を受けた様子。新宿で突然手の平を目の前に差出し、「手相見せてください」と言ういつもの連中に行く手をさえぎられたとき、心の中で俺はつぶやいた。

「その汚ねぇ手をてめぇのケツの穴に突っ込みな、ファック野郎!」

もちろん口にはださないけど。日本語で言うとすげぇ不自然だろ。でもラップバトルみたいにマイク持って、指で相手を指しながらラップ風に言うといいかもしれん。

ぶ〜ちきち〜んぶ〜ちきち〜ん。ちゅうわちゃかちゅうわちゃか♪…

不満はすべてラップに乗せて言えばいい。そうなるとマイクをいつも持っていなけりゃならんが。

ところでこの写真、映画に良く前に歌舞伎町で発見したんだけど、自転車の横に靴。実体はどこに行ったのでしょう。男は自転車に乗ろうとした時に消えた?どこかに転送された?


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October 15, 2004

少女椿

東京ファンタが昨日から始まったね。前の記事で、俺は地下幻燈劇画「少女椿」を見に行くと書いたが、結局観ませんでした。21時20分からの上映で20時には行かないとダメかなと思ったんだけど、時間の都合がつかず結局歌舞伎町の映画館に行ったのが21時。案の定、長蛇の列ができていました。なんかそれみたら、急にモチベーション下がってしまって、観るのをやめた。しかし、結構コスプレいるね。セーラー服におかっぱ、そして黒い口紅。丸尾ワールド全開だ。想像つかない人は