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February 02, 2005

セックスボランティア

去年だったか、障害者の男性の自慰の模様を納めたビデオを横浜美術館で上映するしないで問題になったけど、セックスボランティアという本は障害者の性に対する問題を正面から取り組んだノンフィクションです。障害者だって性欲はもちろんあるし、男なら射精を長い間しなければ悶々としてくるでしょう。でも相手がいないとか、手が不自由とかその他の理由などで自分で処理できない。そんな人たちへ性の介助をするのがセックスボランティアというらしく、大体は手でやってあげる場合が多いとか(異性がやるとは限らないらしい)。じっさいにヤリたい、かといって多くの風俗店では拒否されるのが現状のため、そんな人のために障害者用の風俗店(デリヘル)もあるらしいし、車椅子でソープに行った男性の話なども紹介されています。死ぬ前に女性の体を一度でいいから触ってみたかったっていうその老人の話は切実です。

性の視点から見てみると、今まで健常者に対してもタブーが残る性、そして恋愛の処理に対しクローズアップするようになってきたってのは、社会的大きな進化だね。性欲が倫理や宗教感から離れ、単純に肉体的、本能的なものとして捉えて読者に訴えかけられるのは、選択肢が限られている障害者を対象とした取材だからかもしれません。そして障害者の観点からみたら、いままであまりもタブー視されすぎていたこの問題に対し、議論ができるきっかけになるかもしれません。意外とどろどろした部分は感じられなく、もしかしたら現場にいる人達から見たら、「実際はこんなもんじゃない」なんて言葉が出るのかもしれないけど、問題提示の最初としてはこれくらいでいいのではと思います。

で、当然男性が圧倒的に多いわけだけど、女性もやはりいることはいて、彼女たちも出張ホストを頼んだりして擬似恋愛しているわけです。ただ、世の中は男の性の処理、つまり溜まったからヌイてもらうという行為に対して、男だから仕方が無いなどという暗黙の諒解があったりするわけですが、女性に対しては寛容されていないのが現状だと思うね。女性が性欲を持つことに対してはまだエロいとかふしだらみたいな観念が残っているわけですが、女性だって性欲があるでしょ。著者は女性だからその辺ももっと切り込めたはずなんだけど、まだ女性がまだそういうことを告白できる土壌ができていないのだろうから取材対象を見つけるのも難しいのかもね。

で、愛と性欲とを常に結びつけるっての考え直さなければならないのかも。性欲、いわゆる肉欲って、それ自体が美しい時があるのではないかと。愛とは違う次元で。

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と、此処までなんとかがんばって書いていたのだが、もう限界!

な、なんなんだ!!
さっきから鬼のようにトラックバック通知のメールが。
20件いや40件。ぎゃ、まだまだ続々と着ている!全部同じ2つのサイトから。しかもIP違うし。トラバスパム?いいかげんにしろ!死ね死ね死ね!!!俺はパソコンのメールは携帯に転送させているから携帯メールがとんでもないことになってる。これ全部消さなきゃ何ねぇのかよ。もう書く気なくしたので、ここでおしまい。ごめん。後半は集中力欠いて、ちょっとまとまってません。でも俺のせいじゃねぇよ。なんでこんなにキチガイが多いんだよ。楽しい?

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