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September 30, 2004

あらしの後

台風21号が野球漫画の魔球のように突如として直角に曲がって日本に向かってきたわけだけど、日本直撃をうっかり忘れてて、あわてて進路変更したとしか思えない。今年は台風の間で日本叩きがブームなの?「Yo son!黄色いサルどもぶちのめそうぜ!」これが台風の合言葉か?

昨日は台風を警戒して早く部屋に戻りおとなしくしてました。でも結局は進路を変え、帝都を直撃することは無かった。最近関東だけ難を逃れてるね。冬の大雪も関東だけ無かったし。俺は大きな力をもった人物が帝都にいて、結界を張っているんだと思うよ。この人物のおかげで帝都の人々は今日も平和に暮らしていけるのです。今年台風のおかげで我が北海道の農作物は大打撃を食らったわけですが、経済だけで無く農業までとなってはもうシャレにならんよ。で、台風が去ったらまた暑くなってまだ夏は続くの?いい加減怒るぞ。まあ夜は涼しいから良しとしよう。

さて明日から10月。東京ファンタがもうすぐ開催されますが、今年は久々に「少女椿」を見たいなって思っています。丸尾末広の絵って好きなんだ。あとは何といってもjackass:the movie!ずぅっと待っていた。これ見ずしてどうする?

問題はスケジュールだなぁ。去年同様行けない気もするが…


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September 28, 2004

ネバーギブアップ・ネバーサレンダー

弱いながらも、ボコボコにされながらも二種類の打撃系格闘技を10年近く俺はやっていたのだが、俺がたどり着いた結論は、「相撲最強」という二文字、いや違う、4文字だった。だから曙がK-1でヒキガエルのように倒れるシーンはとても悲しく、10年かけて悟ったものは何だったんだ!って思ってしまうよ。頼むから勝ってくれよ。でもさ、実践だと相撲って強いと思うよ。相手がガードしようが、素手で張り手かませば相手は吹っ飛んじゃうもん。だからグローブで戦うこと自体相撲の長所がそがれてしまうことになるからK-1に向いてないんだよ。誰でも知ってることじゃん。俺は曙を話題性だけでK-1に誘った奴らを恨むね。

やっぱね、世の中体がでかい奴にはかなわんと思うわけです。身長168cm体重の55kgの俺はでかい体ってのにあこがれるね。少なくても身長が高くなりたい。いや、もう贅沢言いません。170cmの身長で満足です、あと2cmください神様。160代と170代ってのはでかいよ、俺の中では。

卑屈な性格の俺は、昔俺と同じくらいの身長の有名人を探したことがあった。結構いるんだよね。今思い出せる人を挙げると:

  • アラン・プロスト
  • ジェット・リー
  • アル・パチーノ
  • リトバルスキー

    正確なデータを元にしたわけではないので、「確かそうだよなぁ」って感じです。白人でも俺くらいの人って結構いるみたいね。俺のようにアジアンなら小さい部類には入らないだろうけど、白人の中じゃ明らかにチビじゃん。がんばれよ。

    でまあ、そんな大きい存在に負けると分かっていてもたてつくのがロックンロールってことらしいが、俺は大きなものには体が怯え、心の中では「死なす死なす」を連発しています。自分は卑怯者です、はい。あくまで心の中だけで盾突くのが「おれ流」。では代わりに、rickdomさんのところで見つけた記事で本当にロックンロールスピリッツにあふれたイベントのことを。
    告知サイトは:http://tokyo.seesaa.net/から:
    ---

    「やるっきゃ☆ナイト~撤退してもいい頃~」
    ●日時:10月1日(金)午後7時~深夜0時
    ●場所:REVOLVER@下北沢
    ●料金:FREE!

    このイベントはCCCDがメジャーレコード会社から大幅に減ることを記念したイベントです。そのため、DJがかける楽曲は「すべてCCCDでリリースされたことのある音源」という条件が付けられています。


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    最近急速にウザイCCCDなるものが出回るは、輸入盤規制されるやら、音楽配信が未だ許可されないという、狂った状態が日本で起きていますが、それらに怒り、反対する消費者の動きが多くでてきているね。巨大なメーカーに弱き大衆が刃向かいつつある今の日本の音楽市場はロックな状況と言えるだろうね。貴重な時代に今居るんだよ、うちらって。

    で、エイベックスをはじめとするメーカーはやっとCCCDの見直しを始めたみたいですね。おそいよ、バカ!将来始まる音楽配信を考慮するとそうせざるを得ないってのが本音だと思うけど。それでもまあ結果的には良くなったってことでしょう。紹介した記事はそういった動きに反応したものです。こうした一つ一つのイベントの積み重ねが大きなものを動かすことにつながっていくといいね。

    近くの方は行ってみてはいかが?

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    September 27, 2004

    やっと秋?

    突然肌寒くなりましたね。やっと、秋かぁ。

    …本当だろうな!また暑くなったりしないよな。暑くしたら死なすぞ!誰を?今年は6月からずっと同じような季節だったよね。どうなってんだ?

    しかし、こうして夏が終わりもうすぐ10月を迎えようとしていると、今年の夏俺は何したんだろうって思う。記憶にない。ただ覚えているのは死ぬような暑さとセミのつんざくような声。花火も海も行ってません。振り返ってみるとスタジオと整骨院三昧だったなぁ。行動だけを観ているとほとんどプロダンサーのような生活だ。なぜそこまでスタジオに入り浸る?答:ほかにすること無いから。終わり。

    バイクがあったらまた違う生活だったんだろうけど、骨盤が元通りになるまで我慢。まあ今年の狂った夏にバイク乗ってたら、確実に焼け死ぬよな。渋滞に巻き込まれてたら脱水症状でミイラになってるよ。

    先週の休日、土日は今月初めて家でのんびりしてました。数ヶ月ぶりに掃除して、廃品回収車が家の前を通りすぎていったので、雨の中追いかけて捕まえ、数ヶ月間部屋に放置してあったAV機器を回収してもらう。これだけでずいぶん部屋が広くなったもんだ。

    引きこもりといっても一日中部屋の中ってのは耐え難いので、数時間ほど外には出ていた。土曜の朝はドトールでコーヒー飲んでいたけど、寝ぼけているのかコーヒーにミルク入れようとしたら、なにを血迷ったか灰皿にミルクを入れてしまう。あっと思った瞬間灰皿には白い液体が広る。店の人は絶対嫌がらせだと思うだろうな。ナプキンで拭いてもとれやしねぇ。しょうがないので帰る時、こそこそっと返却棚に置いたら、手がひっかっかって隣にあったグラスを落としてしまう。バシャーっと中に入っていた氷が飛び散り後ろに立っていたおばさま連中の足下にはじけた。幸い服にはかかっていなかった。きちんと「ごめんなさい」と何度もあやまっているのに、「あっぶないわねぇ。パシャーだって」を連発。店を出るまで繰り返しやがった。だから謝ってるだろうが、このクソババァ!!

    昨日は久々に吉祥寺に行く。「ヴィレッジ」観ようと思ったんだけど、道を間違えてとんでもないところをさまよい、時間までに映画館にたどり着けなかったので断念。代わりに古着屋に行ったら欲しいシャツがたくさんあったんだけど、サイズがない。小さい俺はSサイズでないとぶかぶかになる。いろいろ物色してようやく俺に合うサイズのシャツが2着見つかる。これだ!って感じのシャツじゃなかったんだけど安いし、どうしよう…と悩むが、「悩んだら買え」という最近俺の中で決めたルールに従い2着とも買う。失敗したかな。で、そのあとまたスタジオへ。結局秋も変わらぬ行動パターンになりそうだ。

    ところで昨日のF1上海GPはおもしろかったね。観た?最近ずっとピットのタイミングでレースは決まっちゃうし、天才ドライバーより天才ピットクルーいれた方がいいんじゃねえのって思っていたんだけど、久々に激しいバトルが観られたよ。もうほかのサーキットも今のマシンに合わせたコースに改造したら?K1は観なかった。曙の結果は予想してたし。曙が倒れるところを見るのはスパイダーマンのキルスティンダンストンを見るのと同じくらい心が痛む。しかしおまえ、どうすんだよ!もう本当に後が無いぞ。


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    September 23, 2004

    華氏911

    華氏911やっと観てきました。なるほど、この映画に対していろいろなメディアがきゃんきゃん吠えていたいたことがやっとわかりました。

    マイケル・ムーアは、"片田舎に住み、普段ニュースも見ず情報から隔離され、アメリカは常に正義だと盲目的に信じている"、そんな善良で、なのに国に利用される国民のために作ったドキュメンタリーなのね。だから日本でいうとコギャルにも理解されるものでなければならない。作りがベタでドキュメンタリーとしての質は低いだって?あたりまえだ、ばか!!!!コギャル相手に凝った作りをしてどうする!あれでも難しいくらいだ!だれでも100%解るくらいのものを造る必要があったんだよ。つまりそれくらい形振り構わず、手段も選ばない状態にならざるを得なかったんだよ。

    思想的に偏った作品って批判もだめだ。イラク戦争、アフガン空爆でさんざん偏った報道していたおまえ等が言うな!その前に自己批判しろ。CNNやFOXなどのメディアだけでなく、映画ファンやら、何でも知っている「知識人」という人種やらが述べるこの映画についての論評も無視してよいのではないかと思うわけですよ、諸君。よって俺の書き込みも全然気にする必要なし。

    どうしても他の意見が気になるんだったら、むしろ渋谷でたむろっているバカッっぽいギャル系に「華氏911どうだった?」って聞くのがよろしい。「よくわかんない」って言葉が出たら、この作品は失敗作ということになるね。では「ムーアすてき!」って意見が出たらどうするか。

    「実はボク、映画関係の仕事してるんだけど、今度ムーアがお忍びで日本に来るんだ。よかったら会わせてあげようか?」

    それで行け!もちろんそのときはスーツに茶髪姿でね。

    ってそれじゃキャッチじゃねぇか。

    華氏911に興味を持った人はぜひ短編オムニバス「10ミニッツ・オールダー:人生のメビウス」の中のスパイク・リーが手がけた「ゴアVSブッシュ」を観てみよう。その作品では大統領選でゴアとブッシュの明暗を分けた10分間について、ゴア陣営のスタッフが証言しているんだけど、まやかしの大統領戦についての怒りとやるせなさがひしひしと伝わってきます。マイケル・ムーアとはひと味違ったスパイク・リーの手法はインタビューをつなぎ合わせたものだけなのに、スピード感と緊張感があふれ、たった10分の中に大きく物事が動く様がスリリングに感じ取られます。まあ、これも公正さを欠いた作品ってメディアは言うんだろう。あと滅多に作品撮らないビクトル・エリセの作品もこのオムニバスに入っているんだよ。

    しかし日本版華氏911って誰か作らないのかなぁ。これ見てアメリカってダメだなって思うより、日本も他人事じゃないって思わなきゃね。俺ら大衆で怖いのは、無関心になることなんだけど、それ以上に怖いのは気付かないうちにスノップになって俯瞰して物事を言うようになるってことだね。主観的でいることが低俗だから客観視するスタイルをとるって人にはなりたくないね。

    あ、Sept.11の時に書いたメルマここに載せるって書いたけど、なかなか見つかりません。どこいったんだろう。多分しつこいって思うかもしれないけど、しょうがないよ。WTC崩壊その日、ダウンタウンでの経験したことない粉塵を吸い込んでしまった俺としては、忘れられるわけないじゃん、「これは第二のパールハーバだ」としつこく繰り返していたいろいろなメディア、そして「みおなさん理解してださい。イスラムの人間が悪いのではなく、憎むべきなのはテロなのです」と良識ある警告を繰り返していたCBS Radioのアナウンサー、そしてあのTVで演説するブッシュの顔。

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    September 21, 2004

    キャンプの続き

    この前書いた連休中に行ったキャンプの続き。

    白河駅に着くと、迎えにきてくれた連中と車で今度は会津へ。そこで喜多方ラーメンを食いまくり。ラーメン屋を2軒はしごすると言う生まれてはじめての暴挙に出る。腹殴られたら口から麺を噴出してたね。喜多方ラーメンうまい!

    そして白河のキャンプ場へと戻るとき。俺は運転手が連れてきた犬を抱えながら助手席に乗っていたわけだが、その犬がキャンプ場直前で「きゃんきゃん」鳴き、騒ぎ出した。トイレタイムだろうと思ったんだけど、車は停まる場所が無いのとキャンプ場までもうすぐだったので、そのまま車は停まることなくキャンプ場へ。しかし鳴き方はますます激しくなり、秒単位で犬のパニック度が上がっていく。そして秒単位で俺の不安度も上がっていく。そしていよいよキャンプ場が目前となったその時、不思議にも犬がおとなしくなり、俺のひざの上に元通り座りだした。その時液体のようなものを感じた。ようやく着いて犬を降ろすと、なにやらTシャツに濡れた跡。やったか…

    写真は那須どうぶつ王国のポスター。「おいでナス」だって。可愛いねぇ♪

    ……ってなめてんのか、くぅらぁ!!!!!

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    September 19, 2004

    コンクリートと緑

    野球はストが決行になったり、ラモーンズのジョニーラモーンが他界するなどと色々な出来事が続いてますが、そんな俗世間を後目に今から福島県の白河へキャンプに行ってきます。今月は旅三昧の月。

    金曜日は早めに寝ようと思ったんだけど、結局朝まで飲んでて、電車の始発までコンビニ前で座ってうだうだしているという年甲斐もないことをしてしましました。

    で昨日は夕方までスタジオにいて、夜は早く寝ようと思ったのに、油断してバーで3時まで飲み。朝6時半に起きて今電車の中。相変わらず破壊的な日々であります。すいません、快楽の誘惑にいつも負けてます。自分は弱い人間っす。

    ジョニーは享年55歳。同じラモーンズのベーシストで数年前に亡くなったディーディーはドラッグのやりすぎっていう話だけどジョニーはガンだったとか。そういう死に方もありの年齢だろう。ドラッグで無い分人間らしいと思う。ドラッグが伝説を作り出すって神話は壊した方がいいのかも。ミュージシャンにあこがれてドラッグを始めた人がいるとしたら、それはとても悲しい。

    NYパンクってロンドンに比べると、反体制というより快楽志向の退廃的な雰囲気がつよいね。ロンドンパンクってストラマーやロットンなど手堅く強い意志を持ち、近寄りがたい存在感の人が多い気がするんだけど、どうでしょう?思えばNYのミュージシャン連中がドラッグをイギリスに持ち込まなければシドビシャスもあんな人生送ること無かったかもしれないわけだし。

    ラモーンズには偉大さっていうより、親近感を感じるね。俺が住んでたクイーンズ出身だからか?政治色が薄いってのもあるかな?日本人でラモーンズの影響受けたミュージシャンが多いってのも分かる気がする。

    まあ、今はそんな都会的な書き込みに飽きてきたので、そろそろ車窓から見える緑の開放的な世界に見入ることにします。

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    September 16, 2004

    学習しろよ!

    実家から新千歳空港までは約1時間半かかる。飛行機のチェックインが出発15分前まで行わならないのと、出発ゲートでの混雑を考えると2時間前に家を出ないといけない。なのに俺はいつもこの「2時間」というキーワードを忘れ、1時間半前に家を出る。しかも1時間半で余裕がかなりあると思ってしまう。汽車(北海道ではJRは汽車と言う)の中で到着予定時刻を聞いてそれが大間違いだということに気がつき、「頼むから早く着いてくれ」と神に祈りながら到着までの時間をすごし、空港に着くとダッシュでカウンターに走り、「まだ間に合いますかぁ!」叫びながら係員に駆け寄る。こんなことが過去3回以上続けてあった。そのたびに「次からは2時間前に家を出なきゃ」と自分に言い聞かす。

    で、火曜日。東京行きのフライトは1830発。1630に家を出なきゃ間に合わない計算になる。なのに、俺が思ったのは「今回は余裕を持って1700に出よう」。再び汽車の中でその間違いに気がつく。今回はマイレージを使ってティケットを購入したので、遅刻するとティケットを買い直さないといけない。空港に着いたのは1820。もうチャックインは締め切っている。汽車が地下の駅に到着すると、ものすごい勢いで階段を上り、改札を抜け通路を渡り、出発ロビーのフロアまで一気に階段を駆け上がる。そしてカウンターに向かって「まだ間に合いますかぁ!」。

    搭乗機に連絡して確認してもらったところ、まだ大丈夫ということでなんとか予定通りの便に乗ることができた。でも俺の学習能力のなさは何?ひょっとして俺は本当のバカ?いや、脳細胞が確実に破壊されてるね。

    短かった北海道の帰省もあっという間に終わり、一昨日また暑い東京へ。咲来では朝ストーブたいてたのに。この日の東京は30度だって。台風18号の被害は予想以上に痛々しく、俺の脳細胞以上に札幌は破壊されている。でかい木が倒れて道を今だにふさいでいるし、俺が小さいときから見ていた中島公園の頑丈そうな柳の木も見事にへし折れていた。


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    September 13, 2004

    アナログな夜

    乗り換えもうまくいき、昨日は目的地まで無事到着。旭川からの電車でびっくりしたのは、乗車時に整理券をとらなければならないこと。整理券に書かれた番号に応じた運賃表が車両にあって、一両編成の電車ということもあり、ほとんどバスと同じ雰囲気になっている。

    無人駅を出ると、昔お世話になった宿に泊まる。4年ぶり。夜は久々にオーナーのレコードコレクションを堪能する。レコードの音ってやっぱいいもんだな。写真はコレクションの一部。


    • セックスピストルズのピクチャーレコード。
    • 「時計仕掛けのオレンジ」サントラ盤。映画のチケットの半券付き。
    • 「ロッキーホラーショー」のサントラ盤。国内盤と輸入盤でなジャケットが違う。
    • ディープ・パープルのマシン・ヘッドの、何故かスタジオ盤のブートレッグ。どうやって録音したんだろう?

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    September 12, 2004

    汽車に乗って♪

    音威子府近くにある咲来という町にこれから行ってきます。今汽車の中。

    今日は天気がよくまさにA perfect day。久々に乗る汽車の旅はいいもんだけど、4時間近く乗っていると退屈になるかもな。

    札幌から咲来へは2回乗り継がしなければならず、一日に数本しか無いために乗り換えに失敗すると辿り着けない。これが一番の問題だ、俺の場合。だいたいホームで迷って乗り遅れるってのがよくあるパターンだから。
    車窓からはへし折れた木々が連なって見え、台風18号の凄まじさを改めて思い知らされた。

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    3年後のSept.11

    ちょうど今頃はNYでSept.11に関するイベントが行われているんでしょうか。

    去年の今頃のNYポスト紙で、犠牲になった消防士や警官の遺族のインタビューが載っていて、当時WTC(ワールドトレードセンターor世界貿易センター。どちらが日本語での正式名称?)の瓦礫の上で政治家同士がカメラの前で握手していたことに対する怒りと不信感を露わにしてました。一方、テロに対する強い憎悪を持った人達も相変わらず多いわけで、そういう人達はブッシュ支持を姿勢を保っています。

    じゃ俺はというと、大した感情もってません、正直言って。ただあるのはかつて無かったほどの強い疎外感だけかな。

    2001年9月11日火曜日、俺は朝ダウンタウンに行くことになっていたんだけど、寝坊して起きてテレビをつけたらWTCが燃えてる姿が映し出されていたのね。その為幸いなんの被害も受けなかったんだけど、友人達の多くは仕事や学校でダウンタウンにいて、避難の最中にWTC崩壊の目撃者となった。歴史的事件の瞬間を生で見ることができず、その場にも居なくて、一人事件から取り残されてしまったことへの疎外感。たしかにそのおかげで生きていたんだからラッキーだけど「お前はその時その場にいなかったから、どれたけ大変だったか分からないだろう」といわれるとかなりキツイ。午後地下鉄が再開し、用事があってダウンタウンに行った時見たのは、灰に覆われた街と、むせかえる粉塵、爽やかな青空と現場に立ちこめる灰色の巨大雲。そんなこと意にせず普通に営業しているチャイナタウン。全ては宴の後の姿。たぶんこの疎外感はトラウマになりそう。

    もう一つは外国人であることの疎外感。ペイトリオッツが至る所で集会を開き、U.S.A!U.S.A!と叫んでいるのを見ると、バツが悪い。俺はアメリカ人ではないから。俺以外の外国人の多くもそう感じていたみたい。移民局のチェックが厳しくなり、スネに傷持った外国人はビクビクしながら生活していた。みんな生きてくために不法労働してたから。この辺りは報道されないけどいろんな場面を俺は見てきた。

    でも追悼の意が書かれたボードに、ファック・アラーという文字を見たとき、アメリカ人と一体感を持つ必要はないなって思った。こんなこと書く奴がいる限り、事態は変わらないだろう。魔女狩りのような状態が発生したらしく、モズラム(イスラム教徒)というだけで、言いがかりのような形で国外退去処分になってしまった人もいるとか。

    でもWTCの近くにはトルコの店が沢山あって、モズラムである彼らも沢山犠牲になったんだよ。


    でもこれら当時の状況が正しいものか、記憶に自信がない。記憶力の乏しい俺にとって、3年の月日は記憶と思い込みをごっちゃにするのに十分な歳月だから。

    東京に戻ったら当時メルマガで書いた記事を探してみよう。もし残っていたらここに載せます。でも探すの大変そうだなぁ。時間があったらということで。まずは華氏911を観なければ。

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    September 11, 2004

    札幌帰還

    ぎゃ!

    時計を見たら朝6時。昨夜はいつのまにか寝てしまったらしい。今日は札幌に帰る日。7時に家を出ないと間に合わない。

    あわてて準備してたらなんと所持金が500円しかないことが判明。交通費が無い…

    あわてて部屋にコイン落ちてないか物色。机には勿論、なぜか床にも結構落ちている。ようやく1000円ちよっと集め空港へ!空港にさえ着けばEdyカードで買い物できるからなんとかなる。危なかった。

    なんとか飛行機に乗り、午前中には千歳空港に着く。帰りはバタバタしそうなんで今のうちにお土産買っておく。こんな時Edyは便利だね。俺のはANAのカードなので、ANAで買うと割引になって、マイレージもつく。マイレージでいつも札幌に帰っている俺はコツコツ貯めている。大した戦力にはならないけどさ。

    土産物屋で先週八ヶ岳で出会ったキティ鍋のような物(「草原へ行こう」参照)を探したけど流石に北海道にはありませんでした。代わりにあったのが、生き埋めキティ。キティちゃんが砂の中でもがいています。

    札幌は快適な気温。湿度が無いせいかも。だ〜か〜ら、東京の湿度が異常なんだよ!でも夜は肌寒くい。ブルブルブル。でも懐かしい寒さ。

    さて今日はSept11。テロから三年経ちました。テレビではワールドトレードセンター崩壊の映像が流れています。正直、もう見たくない光景。今まで何度も放送したんたし、もういいだろ!跡地には新しいビルが建つらしい。出来れば広場にしてほしかったな。いろいろと書きたいことあるけど、帰ってからゆっくり書きます。
    God bless you

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    サイドバーに載せた曲リストのログ(2)


    の続きでサイバーの曲紹介リストのログです。


    Song: Everything In Its Right Place Artist: Radiohead
    Album: Kid A
    Notes: 一体どうしちゃったの?って感じのレディオヘッドのアルバムKid Aだけど。このアルバム辺りから宗教がかってきたなぁ。最近になってやっと幾つかの曲は好きになってきた。この曲もその中のひとつ。

    Song: Catch The Sun Artist: The Doves
    Album: Lost Souls
    Notes: 久々聴いたストレートなリズムのギターサウンドロック。Dovesのアルバムってどれもジャケットがかっこいい。

    Song: Hey Boy Hey Girl Artist: The Chemical Brothers
    Album: Surrender
    Notes: ケミカルブラザーズにはまったきっかけとなった曲。でもファンの間では嫌いな人の結構いるみたいね。俺はマニアじゃないからよく分かんないけど。

    Song: Never Let Me Down Again Artist: Depeche Mode
    Album: Music For The Masses
    Notes: 歌詞が暗く、重~い曲なのに、どこかスタイリッシュ。デイブの、人間性とは別次元での音楽的本能が彼に曲を書かせているのかなぁ。彼の退廃的な人生はただ単に才能に色を添えているだけなのかも。結局何でも才能だね。どんな人生送ろうとも、それがなきゃいい作品ってつくれない。はぁ、アーティストにとっては悲しい現実。

    Song: Jonathan David Artist: Belle & Sebastian
    Album: Jonathan David
    Notes: 少し飽きが来てしばらく聴いてなかったんだけど、久々に聴くとやっぱいい曲だ。アクが無いといえば無いんだけど、スピード感があってコーラスが素敵。ベルセバ聴くと秋を感るなあ。

    Song: Get Down Massive Artist: Freestylers
    Album: Pressure Point
    Notes: こういうのはビッグビートって言うの?テクノ系は良く分からん。なぜかジャマイカを感じさせる曲。パーティ向けかな。

    Song: Cherubs Artist: Arab Strap
    Album: Elephant Shoe
    Notes: だめだ。もうすっかりアラブストラップに浸かってる。抜けられん。

    Song: Ice Cold Lemonade Artist: Death By Chocolate
    Album: Death By Chocolate
    Notes: 「チョコレートで死ね」?チョコレーターの俺への当てつけか?
    渋谷系ネオアコ音楽に影響を与えたMike Alwayが仕掛けた架空少女ユニット。60年代のポップでカラフルな音を再現し、オースティンパワーズに出てきそうな音楽。ヴォーカル、というかつぶやきヴォイスの女の子アンジェラはまだ10代でヲタクっぽい。この曲では"Ice Cold Lemonade..."とつぶやいているだけ。頭の中で、原色が渦巻いてくる。

    Song: True Faith Artist: The New Order
    Album: Substance
    Notes: イアン・カーティスの自殺を乗り越えエレクトリック・ポップで新境地を見出したニューオーダー。80年代のユーロビートを代表するバンドだった。ジョイ・デビジョン時代の陰鬱さにダンサブルな要素を取り入れた曲は他のバンドとは明らかに違う深刻な影があり、なのにクラブでは毎日かかるほどの人気だったのが今となっては不思議。Depeche Modeに通じるところがあるかな。サブカルチャーが一番印象に残っているけど、この曲も結構いいな。懐かしすぎ。

    Song: Impossible Artist: The Charlatans UK
    Album: Us And Us Only
    Notes: ええっ!シャーラタンズって、こんな良い曲やってたの?見くびっていた。当時はストーンローゼスのほうに目が入っていてあまり聴かなかったからなぁ。今年のフジロックに着たみたいだけど、どうだったんだろうね。

    Song: Doctor? Artist: Orbital
    Album: The Altogether
    Notes: なんかこの曲聞いたら富田勲を思い出したよ。チープなアナログシンセ感覚と昔のゲーム音楽を感じさせる。ところでハートノル兄弟の電装めがねは今だ健在だって。

    Song: Rock N Roll Lies Artist: Razorlight
    Album: Up All Night
    Notes: 70年代パンク懐古主義がここにも。ストロークスの次はこのバンドかな。もし年末になって今年デビューしたバンドで一番は?ってきかれたら、このレーザーライトを挙げるかも。

    Song: Come With Us Artist: The Chemical Brothers
    Album: Come with Us
    Notes: 所々に流れるクラシカルなフレーズが印象的。ほんとにケミカルブラザーズのセンスを感じさせる曲。Come with Usには他にもThe Test, Star Guitarなどすばらしい曲がたくさん。前作Surrenderをより進化させたって感じ。

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    September 10, 2004

    サイドバーに載せた曲リストのログ(1)

    昨日今日と珍しく平日に飲んでしまった。今へろへろ状態。

    今までサイドバーに載せた曲の数々のログを、ここらでまとめてみることにしました。アルバムのリンク先から試聴できるサイトにいけますが、サイトによっては試聴できないものもあります。そのときはCD買ってください。



    Song: A Perfect Day Elise Artist: PJ Harvey
    Album: Is This Desire?
    Notes: パティスミスに似た存在感を持つといわれるPJハーヴェイだけど、今までとは違う新しいタイプの女性ロックンローラーだとおもう。彼女の書く歌詞ってJDサリンジャーの作品からインスパイアされているっていわれてるけど、ただ歌詞を書く時のきっかけにしているだけだと思うよ。決してサリンジャーの作品をテーマに歌っているわけではないので、関連性を分析するのは意味がない。この曲もタイトルからある短編を想像してしまうけど、別に作品について歌っているわけではないと思う。ヘビィながら夏の気怠い感じを匂わせるこの曲は、純然たるロックンロールに縛られない彼女らしい曲。

    Song: For Tomorrow Artist: Blur
    Album: Modern Life Is Rubbish
    Notes: なんか初期のデビッド・ボウイの曲に似てない?

    Song: Buck Rogers Artist: Feeder
    Album: Echo Park
    Notes: Feederは日本人のタカ(B)が渡英して結成したバンド。日本の音楽センスがUKで通用することをみごとに証明してくれたけど、ちょっとアクが足りないかなって思ったのも事実。ところが、このアルバムEcho Parkのリリース翌年2002年、ドラムのジョンが自殺するというショッキングな事件が起った。そこからちょっと変わって来た様な気がするのは気のせいか?

    Song: Girls of Summer Artist: Arab Strap
    Album: Mad for Sadness [LIVE]
    Notes: アラブ・ストラップの曲って体力があるときじゃないと、なかなか自分から聞こうって気にならないなぁ。でもライブだとあのヘロイン系ローな音楽でトリップしちゃうかも。天気のいい今が聴き頃。詳細記事

    Song: Kiss Them For Me Artist: Siouxsie & The Banshees
    Album: Superstition
    Notes: オリエンタルの香りがする神秘的な曲。90年以降の彼女たちって打ち込みが多くなって、昔のイメージが俺にはもう無い。しかしこのバンドでシド・ビシャスがピストルズ参加前にドラム叩いていたなんて信じられないな。打ち込みの今の時代だったら演奏ごまかせて、キャラだけでやっていけたのにね。

    Song: Female of the Species Artist: Space
    Album: Spiders
    Notes: 曲中に流れる木琴めいた音がやたら印象に残る。秋に聴く曲だね。

    Song: Come On Let's Go Artist: Broadcast
    Album: The Noise Made by People
    Notes: こんなにやる気のない「カモン・レッツゴー」って台詞初めて聞いたよ。

    Song: October Swimmer Artist: JJ72
    Album: JJ72
    Notes: 古きUKロックの流れを汲むJJ72。Travisをよりメロディックにした感じのバンド。曲は爽やか癒し系?ありがちな音楽だと思うんだけど、こんなに注目されているのは、どこか壊れやすさを感じるから?

    Song: Miss Europa Disco Artist: Manic Street Preachers
    Album: Know Your Enemy
    Notes: マニックが70年代ディスコソングに挑戦。この曲だけ異色だけど、これ聴きながらたまにはソウルフルな夜をすごしてみては。

    Song: Dry The Rain Artist: The Beta Band
    Album: The 3 E.P.'s
    Notes: 名曲だとおもうよ。最後はヘイジュード式。

    Song: Ciao! Artist: Lush
    Album: Lovelife
    Notes: この曲でミキちゃんがPulpのジャーヴィス・コッカーとデュエットしている。今となっては貴重な組み合わせ。とっても不思議でとってもレトロでやけに印象に残るなぁ。解散後、ミキちゃんは今なにしてんのかな。

    Song: Ready To go Artist: Republica
    Album: Republica
    Notes: 元気のいい、ノリだけで歌ちゃったっていう感じの曲。聞いていて気持ちよい。 サビの部分が大好き。

    Song: Rock The Cashback Artist: The Clash
    Album: Combat Rock
    Notes: 最近になってかな。この曲がいいなって思うようになったのは。 改めて聴くとクラッシュって演奏うまいね。クラッシュで思い出すのは、ジョーが「白い暴動」をギグでやろう言ったらミックが「クラッシュは進化するバンド。昔の曲を演ってはいけない」とか言った話。聞いた当初はカッコいいって思ったけど、本当なのでしょうか、その逸話。

    Song: Manyme Artist: Plaid
    Album: Double Figure
    Notes: この曲聞いていると、催眠術にかかり心の奥底に沈む何かが引き出されそうな気がしてくる。自分探しにぴったりの曲?あるいは自白剤のようなトリップテクノ。警察はこの曲を取調べ中のBGMにするべきだね。「刑事さん。私が殺しました」。あっという間に吐くよ。土曜ワイド劇場、湯煙なんちゃら殺人事件も30分で解決しちゃうね。左近警部補も温泉入る暇無いくらい。

    Song: Micro cuts Artist: Muse
    Album: Origin of Symmetry
    Notes: な、なんなんだ、この裏声!怖ぇぇ…でもクセになるよ。とにかく聴いてみて。

    Song: Chinese Whispers Artist: Melys
    Album: Chinese Whispers
    Notes: 最近はまってます。The Delgadosの曲に通じる、哀愁あるメロディが魅力。甘い歌声のヴォーカルもいいけど、サビの部分のドラムがかっこいい。

    Song: Revolution (In the Summertime?) Artist: Cosmic Rough Riders
    Album: Enjoy the Melodic Sunshine
    Notes: Teenage Fanclubと同じグラスゴー(スコットランド)出身で、音楽も似ている。両バンドともさっぱりしすぎて、なにか物足りなさを感じるんだけど、この曲だけは好き。

    Song: Divine Thing Artist: The Soup Dragons
    Album: Hotwired
    Notes: なんかT-Rexがやりそうな曲。ギターのリフがものすごく安易なんですけど…かっこいいからいいか。女性コーラスがグッド。

    Song: Accused of Stealing Artist: The Delgados
    Album: Great Eastern
    Notes: Mercury Revのデイブ・フリッドマンがプロデュースしたGreat Eastern。アルバムの中で、素朴で浮遊感のあるこの曲が一番好きかな。

    Song: Love Is Key Artist: The Charlatans
    Album: Wonderland
    Notes: 90年代のマンチェスターブームの中から出てきたバンド。ちょっとファンキーな曲が他のバンドと違うところかな。Love Is Keyというタイトルは、まったく同感。

    Song: Stone By Stone Artist: Catatonia
    Album: Paper Scissors Stone
    Notes: すごくいいバンドだったんで、もっと日本で売れてほしかったですねぇ。しかし解散してるって知らなかった。

    Song: Noise of Carpet Artist: Stereolab
    Album: Emperor Tomato Ketchup
    Notes: すげぇ、アバンギャルドなポップセンス。シンセ(たぶんムーグ?)のびょんびょん言う音と「パラッパ~」とかいうコーラスが最高。Stereolabにはこういう曲もっとやってほしいんだけど。 追記:ヴォカルの娘は死んじゃったんだって。残念。もっと早く知っていればよかった。

    Song: Hundred Mile City Artist: Ocean Colour Scene
    Album: Marchin' Already
    Notes: 70年代のハードロックを彷彿させる、いかしたシャッフルビート。こういう曲もあったとは。どっちかというと好みのバンドじゃないんだけど、こういう曲だったらもっと聴いてみたい。

    Song: Burn Artist: The Cure
    Album: The Crow
    Notes: 映画「クロウ」のサントラ盤から。映画自体はあまりそそらなかったので見てないけど、音楽は好きだった。しかしキュア聴いたの何年ぶりだろう?

    Song: It's Alright Artist: Echo & the Bunnymen
    Album: Flowers
    Notes: メロディラインは相変わらずだけど、エコバニにしては曲調がソリッドな感じがする。時代に合わせてきた?オーシャン・レイン時代の壮大な曲はもうやらないのかな?

    Song: Be There Artist: U.N.K.L.E.
    Album: Be There
    Notes: ヒップホップだけが、クラブミュージックじゃないよなと思わせる一曲。もうクラブなんて行かないけどさ。 たまには行ってみたいって思うけど。

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    September 08, 2004

    あらし

    熱烈歓迎、台風!!!

    なわけねぇだろ!なんだこの風のすごさは。まるでオカルト映画での悪魔が来る時のようだ。「主よ!」と叫びながら十字架を握り締め、暴風の中、協会にむかって急いで走る。でも最後は協会の上に立っている十字架が落ちてきて、串刺しになって死ぬ。そんなオカルト夜だよ今夜は。明日はどうなるんだ?ってもう今日か。今週末は札幌に帰省するんだが、大丈夫か?台湾からの帰りも台風が直撃だったし、今回も19号が帰るときに東京に直撃しそうな気配があるんですが、どうなるでしょう?しかし、せっかくこの風なんだから、当然スカートが風でめくれる風景を期待してしまうってもんですが、そういう時タイトスカートはいてるとマジギレする訳です。

    「そうじゃない!台風にはミニだろ!」

    040907_232101.jpg台風18号の名前は「ソングダー」っていうんだって。知ってた?今年は本当に台風三昧ですな。八ヶ岳での雨も台風のせい?そいえや、八ヶ岳でTV観てた時、ロシアの学校爆破事件見て、あまりにも悲惨な結末に悲しくなったんだけど、その後犯人の一人が捕まって、昨日のニュースで自白の模様が流れていたね。犯人の供述、どうみてもうそ臭くない?大方テロに対する憎しみを助長させるため、ロシア政府が犯人に強要したんだろ。なんだか天気も世界情勢も思いっきり狂ってきたね。もう、現実をありのまま受け入れるか、「ライ麦畑で捕まえて」の主人公が言うみたいに、耳も目も塞いで生きていくしかないんじゃないの?しかし、この狂った天候と憎しみ渦巻く今の情勢を見ていて、シェイクスピアの作品を思い出したよ。時が人を寛大にさせるって話ね。

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    September 06, 2004

    草原に行こう

    金曜日夕方、八ヶ岳に旅行に行くため、レンタカーで車を借りたのだが、出発は深夜0時で駐車場にそれまで停めておかなければならなかった。出発直前にレンタルするのが一番よかったんだけど、20時にレンタカー屋は閉まっちゃうので、仕方がなかった。出発までの間の時間はスタジオ行ってレッスン受ける予定にしていた。車を置いて電車で行こうかと最初考えたが、駐車場代払うのもいやだったので、その車で新宿のスタジオまで行った。

    車の運転は一年半ぶり。しかも日本での運転は7,8年ぶりか?そんな状態で新宿の中心地の地獄地帯を運転するなんて、今考えれば自殺しに行くようなもの。いや、こわかったっすよ。実際。ぶるぶる震えながら甲州街道の新宿南口を通り、ウィンカーとワイパーを間違えながら新宿三丁目で曲がり、タクシーにあおられながら靖国通りを抜けてったわけ。寿命が縮まったったね。

    久々の右ハンドルと左側通行。戸惑うのはしょうがないだろ。ウィンカーとワイパーは八ヶ岳から帰るときも間違えてたよ。スタジオから家に無事戻ると、適当なところに車を路駐して、急いで準備をする。そして一時間半くらいして路駐してあった場所に行く。案の定、チョークで時間が書かれている。一時間くらい目を放した隙にこれだ。あぶねぇ。急いで車を移動して、駐車場に入れる。すでに23時ころだったんで、一時間くらいだけど、ケチって駐車違反の切符切られるより、ちゃんと駐車場に入れたほうが精神的にも楽。

    そんで、八ヶ岳。天気最悪、鬼のような雨。ピンポイントで最悪の時に行ってしまったみたい。まあ、天気は仕方がない。そういう日もあるでしょう。そういうときはインドアでまた〜りするのもまたよし。清里は何度行ってもいいねぇ。ここで思い出すのは数年前のハロウィン数日前にバイクで行った時で、氷点下に近いくらいの寒さで死にそうになっていたよ。そんで、ハロウィンの夜に雨の中震えながら数時間かけて帰ってきて、帰るとこんどは急いでコスプレして渋谷に赴くという恐ろしいスケジュールを数年前にこなしたよ。ハロウィンはホームレスの格好してました。一人で電車乗ると、車内の人々は俺から離れていく。同じようにやばそうな奴はいないかと周りを見たら、紙をピンクに染めたやばそうなパンクスが席に座っていたので、これを逃すまいと隣に座ったね。二人やばいやつがいたら、それで周囲の警戒が分散されるでしょ。

    あ、昔話になってしまいましたが、八ヶ岳は楽しかったよ。自然と戯れるのは大事だ。都会にずっといたら神経が腐っちゃうからね。草木に触れてコンクリートを忘れよう!旅行の詳しい模様はプリマ姉さんのサイトのこんなとこや、こんなとこを見てください。

    写真は土産屋で売っていた、「ほうとうkitty」。携帯ストラップ?キティちゃんがぐつぐつ鍋で煮込まれています。うまいのか、猫って?


    040904_140803.jpg

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    September 04, 2004

    酒と煙草の日々

    一昨日は胃の調子がおかしくて、たまに吐き気まで催すしまつ。そんな体にむち打って、新宿で飲んでた。一種の自殺だね、これも。相手が男だったら絶対にキャンセルしてたよな。

    食ってばかりいたな。むしゃむしゃむしゃ。でも食べているうちに胃の調子が元に戻ってきた。やっぱ食うことが大事か。途中でたばこのキャンペンガール観たいのがやってきて、新製品の試供品をもらった。ハイライトのメントールで、やたら愛想のいいねえちゃんで、つれはたばこを吸わないんだけど、「これを機会にたばこを吸ってみてください」といって、強引に渡す。逆だろふつう。禁煙を推進する今の時代にどうどうと喫煙を勧めるなりふり構わぬ姿勢、俺は好きだ。やるじゃんJT。アメリカなら告訴されるよな。

    さて今から八ヶ岳に行ってきます。久々ねの運転。

    じゃ、また040902_192001.jpg

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    September 03, 2004

    Razorlight

    今やパンクなんてロマンティストのものになってしまっているのは事実で、俺のようなリアルタイムにパンクムーブメントを知らない人間が、あの時代に憧れを抱いて、自分の身には起りえない暴力や退廃に対してロマンティックな見方をしているんだと思うよ。優等生が不良に憧れるようなもの。正直あの時代のロンドンやNYCにいたら怖くてパンクスのやつらとはかかわり持たなかったと思うよ。CBGBみたいなクラブなんて絶対一人じゃ行かなかないだろう。やわな日本人の体力じゃパンクな生き方なんてどだい無理だぜ。

    ロンドンやNYをパンクの聖地という見方そのものが幻想なんだよね。もともとは幻想なんだから、今のパンク懐古主義には70年代の時代性がない分うそ臭さが伴う。でも実際にその時代に生きていないわけだからそれは仕方がないわけだし、うそ臭さをあえてやるってのもそれはそれで文字通りパンクなのではないかと。ピストルズやNYドールズだって、うそ臭さはあったでしょ。

    だからNYパンクのスタイルを取り入れたザ・ストロークスのメンバーが金持ちの息子だったて聞いても、おかしい話じゃないって思った。人生に余裕のある人間だから深く考えずにできたんだよ。

    Razorlightもただ、自分たちが聴いた音楽をカッコいいと思い、憧れて、その要素を素直に取り入れたらパンク懐古主義的な音楽になった。それだけでしょ。当然今の時代に生きているわけだから、今の時代性がそこに反映されているわけで、それは意識しなくても自然になるもの。ジャズと同じだよ。既にある有名な曲をベースにフェイクしたり、ソロでのインプロビゼーションで自分らしさをにじませるでしょ。ロックもそろそろそういう時代に突入しているのではないの?音楽スタイルって言うリソースの再利用という意味で。あ!今考えるとパンクロックってもともとそういうものかもしれないね。ピストルズだってジョニー・ロットンのヴォーカルがなければ普通のキャッチーなロックンロールでしょ。ほとんどのバンドはすでにあるスタイルを模倣してるよね。そういうことか。ちょっとそれたけど、だから「伝統的なスタイルに現在的要素を取り入れた」っていうよくある宣伝文句は最近不自然だなって思うようになってきた。そんなの誰でもそうじゃん。

    で、Razorlight。純粋にカッコいい。若くてデビューしたてだから荒削りだけど、それゆえにカッコいいんだよ。でも最近の傾向だけど、このバンドもイギリスのバンドなのにNYパンクの匂いを感じるね。俺は根っからのパンクスじゃない。鬱屈した感情を抑え、波乱なく平和に生きていければそれで良いと思っている。イギオロギーや生き様なんかじゃなく、単純にパンクの音楽スタイルが好きだから、他のジャンル同じように好きなんだよ。Rock 'n' Roll Liesを聴いてそう思ったね。

    問題はRazorlightのようなバンドが数年後どうなっちゃうかってことだけど、やっぱRadioheadみたいに内面的世界にいっちゃうのかなぁ。フロントマンのジョニー・ボーレルの発言とか聞いてたらそんな感じがするなぁ。あるいは来年あたりに突然解散して、ジョニーがソロ活動を始める。こっちの可能性も大か?


    試聴できます:
    オフィシャルサイト

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    September 02, 2004

    ダメはダメを呼ぶ

    ちくしょう、買ったばかりの定期券落としちまった。定期入れごと。どこで落としたか全然わかんねぇ。駅で聞いてみたけど、届けがないっていうし。ボロボロの定期入れだから誰も取る奴はいないだろうし、拾おうともせんだろう。今頃ぽつんと寂しく道端に落ちているんだろう。

    定期券も打撃だが、痛いのは定期入れに入っていた名刺や連絡先書いたメモなどを失ったことで、もしかしたら携帯に登録していない人のもあるかもしれず、俺は何人かの知り合いを失ったかもしれん。

    いや、もっと痛いのはNYCの地下鉄の名刺サイズミニマップもあの中に入っていたこと。これはテロのあったSept.11前に買ったもので、ワールド・トレード・センターがしっかりのっているやつなんだよ。もう手に入らない。なぜそんなもの定期入れに入れていたかというと、あの日を無事生き延びたゆえに常に持っていなければならないっていう理由のない義務感と、いつでもマップを見てあの日を忘れないようにするため。

    ああ、もう戻ってこないんだね。さようなら。これは神様の、リセットしてやり直せという掲示?

    で、へこんで電車に乗ったら違う電車だったわけで、ダメはダメを呼ぶの法則通りに動いてしまった。

    神様、明日はいろいろと忙しいのだけど、ダメな日じゃないように。


    040901_225301.jpg

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    September 01, 2004

    Daisy Chainsaw

    まいまいから借りたDaisy ChainsawのアルバムEleventeen。どういうバンドか俺は全然知らないので、持ち主のサイトの記事を読んでみて。

    1990年くらいのバンドで短命だったみたい。イギリスのどのあたり出身かもわからないけど、俺には倫敦より東京のインディーズ系ノイジーパンクの雰囲気を真っ先に感じてしまう。ライブハウスだとWATTSやロフトあたりでやっていそう。でもそこはイギリス人だから、ギグではさんざん狂ったように暴れて、終わったら一転PAに「おつかれさまでした~」と頭をペコリ…なんてことはないだろう。ましてや、夜でも挨拶は「おはようございま~す」なんてことはないだろう。ロックミュージシャンといってもイギリス人、たぶん紳士淑女の大英帝国の伝統は忘れていないだろうね。ギグの最中どんなに盛り上がっていてもティータイムとなったら演奏は一時中断。そして客に向かって:
    「諸君、ティーブレイクの時間だ」
    「ふむ、気遣い感謝する」
    こんな感じだろう、イギリスのライブは(ステレオタイプ)。

    それはともかく、ヴォーカルのKatieが淑女どころかエロくてキチガイ。この女、確実に一曲歌うごとに血管数本切れて寿命縮まってるね。恐怖新聞系ヴォーカリストだ。スクリームングヴォイスが嫌いな人は生理的にだめだろう。好きな人ははまるだろう。あと、結構ギターが器用な人みたいで、スライドギター披露したりして、幅広い音楽性を出している。ただ、リズムセクションが俺の好みじゃないなぁ。

    アルバムは今となってはナツメロハードパンク風なI Feel Insaneで始まり、アルバム中盤あたりでアングラ度が増してきて、寺山修二の舞台に流れてきそうな曲がでてくる。つまりJ.A.シーザーのような音楽ね。ハードなシャッフルビートのLove Your money、The Future Free、アバンギャルドなLovely Ugly Brutal Worldがずば抜けて好きかな。でもLove Your moneyって聞いたことあるな。いや、俺絶対聞いてるよ。

    ジャケット見るとギターのGrispinが全曲作詞作曲してるみたいだけど、Lovely Ugly Brutal WorldだけKatieの名もクレジットされている。たしかにこの歌詞狂っているなあ。

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