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July 31, 2004

MANCO

トルコで買ってきたCDでも久々に聴こうとしてCDをDVDプレイヤーにセットする。そう、まだオーディオラックを組み替えてからオーディオ機器の配線を繋いでいないのでDVDプレイヤーしか使えないのだ。組み換えのこと書いたのいつだっけ?たぶん1ヶ月ほどたっていると思う。相変わらず先延ばし男の俺。

トルコはCDが安い。まあ物価が安いからかもしれないが。トルコ旅行の話は世界式旅団を参照。確か4枚で3千万ターキッシュ・リラだった気がする。1ドルが150万ターキッシュ・リラくらいだから円にすると…わからん。各自計算してくれ。キチガイじみたインフレだな、トルコは。ライターも100万近くする。単位をつけないで言うととんでもない値段に聞こえるね。もうなに買うのにも万がつく。

で、聞いたCDがMANCO。トルコ人の友人にトルコで一番有名歌手のアルバム教えてくれと聞いて、進められえたのがこのMANCO。ここにも「マン」がつく。でも注意して。マンチョとよむ。マンコと呼ばないこと。
カフェで
「今度のマンコ最高!」
とか、ヤフオクで
「中古のマンコ売ります」
なんてことトルコで言うはずありません。ご注意を。

でこのMANCO、かなり有名だったみたいで(1999年に他界)、日本でも来日公演したことあるとか。俺の買ったのはベスト盤の二枚組み。トルコ音楽はポップスでも独特の中近東的音階で、アレンジが欧米風というというのが特徴なんだけどMANCOはトルコ独特のクセがあまりない。むかしのムード歌謡曲っぽい。60年代くらいから活躍してた人みたいで、その時代時代の流行りをさりげなくとらえている。曲によってはボーカルのリバーブが浅いため、小屋で歌っている感じがする。スタジオのせいかな?歌は巧いというより味がある感じ。

トルコの音楽はみんなに聞いて欲しいけど、日本でCD探すの大変なんじゃない?一番手っ取り早いのはトルコ料理店入ってみることだね。たぶんBGMに向こうの音楽流れているでしょ。ケバブ食べ、食後にチャイ飲みながらトルコ音楽を聴く。そして
「やっぱマンコって味があるな」
「マンチョだっつうの」
などとトルコ人と粋な会話を楽しむ。

お、こんな夏の夏のすごし方もあったか。

ここから視聴できるかも(未確認)
http://www.turkishmusic.org/

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July 30, 2004

日本の夏スイスの夏

今年こそフジロックに行きたかったのに今年は通し券しか売らないってどういうことだよ。いくら値下げしましたっていっても、36,000円じゃ無理だろ。これじゃ金と時間のあるブルジョアしか行けねぇじゃん。それって本当のロックフェス?今年は「あぶらだこ」が出演するみたいで、見てみたいけど、往年のパワーは健在なのかな。他に観たかったのはPJ Harvey。そうだ、モリッシー(元The Smith)が出演をキャンセルしたそうだ。スタッフ側との出演に関する見解の相違だとか。どうなってんの?ま、行かないからいいけど。今日から行く人は楽しんでください。台風が過ぎてよかったね。ちくしょー。

さて、夏らしくいろんな野外イベントが盛りだくさんだけど、スイスでも8月7日にチューリヒで大規模なレイブ・イベント、ストリート・パレードが開かれるとの情報をスイスにいる同志から教えてもらった。色んな国からDJやミュージシャンが集まって来るとか。情報を感謝する。しかし我が同志よ、俺はどうあがいても行けない。飛行機代だけでもフジロック通し券を3つ買って、1日ごとに一つの通し券全部を使うって言う意味の無い贅沢が出来るじゃないか。いやそれでもお釣がくる。

俺は5月に我が同志の家で、去年のパレードの模様をビデオで見せてもらったが、恐ろしい数の人だ。どれだけのものか知りたい人はここStreet Paradeのサイトにアクセスしてみて下さい。ストリート一面すごいよ。去年は90万人近くが参加したとか。もちろんハイジもクララも参加してます、よ〜ろろれいひ〜♪

このStreet ParadeサイトのOfficial Station now LIVE!をクリックするとチューリヒのWuesteと言うバーから発信される音源を8/8までリアルタイムで聴けます。テクノ、ハウス形の音楽がノンストップで流れています。たまに日本人DJの日本語が聞こえてくるので忍耐強く聞いてみよう。店内の模様はここから360度で見ることが出来る。今多いね、こういうサイト。

暑いこの時期、テクノ好きの人はこのバーの雰囲気で暑さを忘れましょう。嫌いな人は…自分で好きな音楽聴いてなさい。

そうそうチューリヒって英語読みでは「ズーリック」っていうの知ってた?俺は最近まで知らなかった。

あ〜、でもなんか寂しいよぅ!野外イベント行きたいよぅ!

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July 28, 2004

吹けよ風、呼べよ嵐

夏休みに入ったせいか、午前中から外に出ている人が多くなった気がする。ホームでアーモンドの匂いがどこからともなく漂ってきたんだけど、海に行く人たちの日焼け止めオイルの匂い?アーモンドの匂いと言えば他には青酸カリしか思いつかん。夏休みに入ったからみんなこぞって青酸カリを持ち歩くってことは無いだろ。なんの為?フフフ…ひと夏の殺しのためさ。

くそ〜俺も夏休み欲しい。あの独特の開放感。なにかを期待してしまう夏休みならではの高揚感ってもうすっかり忘れてしまったなぁ。駅では親子連れが結構いてどこかに行くのか、こんなの見ていたら俺もどっかに行きたくなる。そうだ、田舎に行きたい。ママのいるスゥイートホームへ帰ろう。
「ただいま、ママ」
「お帰りジョン!さ、早くお入り。スープが冷めるわよ」
「ママのスープはテキサス一のおいしさだからね」
なんて、カントリーな夏をすごしてみたい。でもなぜテキサス?

朝、いつものように整骨院行ったら、恐ろしいほどの人。なんじゃこりゃ。これも夏休みのせいか。

昨日は焼き鳥屋で飲んでいたんだけど、その店は椅子ではなく固い床に座る和式タイプだったので、胡座のできない俺はものすごく苦痛だった。昔から股関節硬くてできないんだよ。だから正座して足を横に添える和風セクシー系か体育座りになってしまうんだけど、どっちも骨盤に悪い。案の定今日病院で、良くなりつつある骨盤がまたおかしくなったと言われる。和風の店でも椅子にしてくれ!

焼き鳥食いまくって店を出て、ふらふらしながら中央公園通ると劈くような虫たちの声が公園内に響いている。最近夜、やけに声が大きくなったような気がするんだけど虫たちの間ではもう秋?セミは最後のあがきだろう。確かメスの気を引くためだっけ、鳴くのって。どこでもオスは大変だ、がんばってくれ。それに混じってコオロギらしき声も聞こえてくる。でも台風近づいているんだよね。どうするんだろう、虫たちは。

そして今夜。

スタジオを予約する。台風が近づいているせいか、いつもなら取れない時間帯に予約できた。スタジオでると風が強くなってきて、急いで家路に着く。40分くらい歩き、家まであと数分ってところで雨が降ってきた。危ないところだった。折りたたみ傘だからこの風の中さしたら間違いなく壊れてたね。

いよいよ台風到来。ハッハッハ!その雨と風で夏休みをぶち壊してやれ!

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スパイダーマン2とニューヨーク

日曜夜、やっとスパイダーマン2を観て来た。新宿三丁目の映画館はすぐ横に格安のティケット屋があるので上映時間ぎりぎりに行ってもひょいと寄って買うことが出来る。

しかしキルスティン・ダンスト、以前よりブスになったんじゃない?ってこれだけみんなにブスブスって言われると、ちょっとかわいそうなので俺は応援するよ。映画は前作より面白かった。スクリーンで観る映画だね。ちなみに主人公のピーター・パーカーはNYメッツのファンという設定らしい。普段は頼りなく冴えない彼のキャラクターに一致しているからだとか。たしかにヤンキーズは合わないな。だいたいヤンキース好きなのってニューヨーカーと日本人だけじゃないの?地下鉄のアクションシーンは迫力あったよ。…たぶん地上に出た地下鉄だよね、あれ?違うのかな?

ここで、映画を離れて地下鉄の話を。マンハッタン抜けると幾つかの線は地上に上がって高架線になるんだよね。ここから見下ろす街の光景はすごくいい。ニューヨークに行く機会があったら、ぜひ地下鉄でマンハッタンを抜けてみよう。JFK空港からマンハッタンに入るときは、A Trainを使ってみよう。空港から無料シャトルバスがA TrainのHoward Beach駅まで出てて、そこからマンハッタンまで一本で行ける。この電車からの眺めもすばらしい。ジャズの有名な曲、デューク・エリントンの「A列車で行こう」はこのA Trainのこと。ハーレムからJFKまで、そしてその先のビーチまで走っていて、海に行くときはピクニック気分が味わえるかも。でも夜は気をつけて。でも一番のお気に入りはクイーンズ(Queens)方面に行くNo.7 Train。夕暮れ時に斜陽があたる住宅街やストリート、そして遠くに望むマンハッタンの高層ビル群は独特の哀愁を帯びている。電気系統が弱いのか、終点のFlushing(ここでまた地下に潜る)に着くころに電車内の照明が消えて一瞬暗くなることがある。ピーター・パーカーの住んでいるところはこのクイーンズだよ。位置関係はMTAのサブウェイマップを見てね。この地図だと誤解受けそうだけど、クイーンズはかなり広く、No.7でマンハッタン抜けると、そこはすでにクイーンズ。

そういえや俺、スパイダーマンの前作は中国人からもらった海賊版でパソコンで観たのでした。すげぇぞ、公開数日後に早くも出回ったやつで、音も画像も最悪。でも客の咳や笑い声も聞こえてきて映画のライブ感が伝わってくる。って、これって劇場でスクリーンを映してただけだろ!スクリーン前を横切る人の影までも映ってるよ。そんなので見たんだから、今回のほうが良く思えるのは当然だな。

参照サイト:

  • New York City Subway Photos
  • MTA(Metropolitan Transportation Authority)

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    July 26, 2004

    堕落は部屋の中に在り

    なんじゃこりゃ!郵便受けを開けると大量の書類が溢れて出てきた。一ヶ月近く開けてなかったからなぁ。どうせ殆どがチラシだから見るのがいやだったんだよ。俺のアパートはチラシの量が半端じゃない。デリバリーのピザや弁当。美容室や引越し。そしてデリヘルのチラシ。いい加減勘弁してくれ。手紙と振り分けるのが大変じゃねぇか。部屋まで大量のチラシを抱えて持っていくの面倒だ。最近郵便受けの前にチラシを捨てるためのゴミ箱が置かれるようになったのだが、このくそ暑い中外で手紙を探し出すのもだるい。大量のチラシのなかから手紙を抜き取っていたらだんだんムカついてきたよ。なぜ俺がこんなことせにゃならん。

    長い間郵便受け見てなかったもんだから大量の手紙があって、税金や電話料金の督促状やらも入っていて、いやになっちゃったよ。ああ、税金払うの忘れてた。住民税も払ってねぇ。携帯電話の利用停止の予定日はもう過ぎてる(でもまだ使える)。もういいや。好きにしてくれ。なんでも差し押さえてくれ。こんなときサラリーマンっていのはいいね。税金関係は全部やってくれんだから。そいえや、帳簿も最近サボってつけてない。暑いからやる気おきねぇ。確定申告時に慌ててつけることにしよう。あ、今回こそ部屋を掃除しようと思ったのだが、フジの27時間TV見てたら時間が無くなり、また出来なかった。もうキタナ好きにも程がある。来週こそは…

    もうこれも全て太陽のせいだ。この暑さで全てのやる気が起きないんだよ。今年の夏はあと何回俺は太陽のせいにするだろうか?実際はTV+DVDのせいだと思うのだが。アニメ三昧だし。時間の浪費がすごいなぁ。と言いつつこの日も深夜までTVを見る。琢磨、いったいどうした!早くトップ走るところ見せてくれ。おまえも太陽のせいにするのか?シューマッハはもうしょうがない。俺は小学生のときからフェラーリ・ファンだから、嬉しいけどちょっと度が過ぎる。ほか弱すぎ。

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    土日は昼間にスタジオに行く。部屋の中では何もやる気が起きないのに、外にでるとちゃんとやる気が起きている俺。実は太陽のせいでは無いのでは。スタジオでは一人もくもくと究極の技プルバックに挑戦してた。片足で立って、後ろに飛び跳ねる瞬間ボールで床を叩くという(うまく説明できん)、どうやったら出来んの?って技。最初は全く音が鳴らなかったんだけど、なんと二日目で音が鳴るようになってきた。俺ってすごい?コツは最初の重心の位置だね。後ろ側に重心を置いて、上に跳ね上がるとつま先が軽く浮いて、自然に床を叩くようになる。スタジオ出ると、またもや灼熱地獄。死ぬ〜。

    それでも太陽の下、大久保近辺を散歩。雑居ビルが並ぶ通りの一つのビルがいつの間にか取り壊されていて空き地になっていた。奥を走っている山手線の高架がそこだけ丸見え。なんか前歯が一本抜けたような感じ。


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    July 23, 2004

    The Alarm

    このサイトもJapan Music Blogに参加しているんだからJapan Music Blog連携TB企画 第20弾!に参加してみようと思う。

    で、テーマの「夏にぴったりの音楽とは?」ということだが、以前から何度も書いているように、今の俺にはArab Strapしか無いのだが、人に薦められるかと言うと難しいところ。「あなたのお勧め通り聞いたら、死にたくなりました」なんて苦情来ても困る。基本的に俺は「暑さには暑さで制す。猛暑にはラーメン食え」って考え方なので、今年のようなヘビィな暑さには同じくヘビィなレッド・ツェッペリンのセカンドを真っ先にあげるが、今回は趣向を変えて納涼の夏を提示してみよう。

    たしかに炎天下、ビーチでビーチ・ボーイズ聴きながらビール片手にビッチのケツ見て股間ビンビンに「サノバビッチ!サノバビーチ!ライフ・イズ・ビッチ!」と叫ぶ「ビ」連発な夏もいいが、たまには涼しげな気分を味わってみてはいかがということ。海を離れビールを捨て、森に行き静かな草原で綺麗な水を飲みながら風に吹かれる。こんな夏も素敵ではないか諸君!たまにはみんな心を洗われるべきだね。ソドムの住人になりつつある俺はそろそろ心を洗わないと、もう汚れが落ちない。そんな時に聴きたいのがThe Alarm(アラーム)のアルバムChangeに収められているRock。


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    The Alarmはウェールズ出身のバンド。1984年リリースのデビューアルバムDeclarationは当時雑誌でThe Crashみたいと言われてたっけ。デビュー時期が同じくらいで、同じケルト人のU2といろいろと比較もされていました。ひどい人になるとU2のまねとか言う人も。U2が日なたのバンドだと、アラームは日陰に位置していたかも。かなり損してるなぁ。最初は荒々しいパンクスタイルだったんだけど、アルバムを重ねていくごとにシンセを大々的に使うようになり、放牧的になってきたんだよね。1989年にリリースされたChangeは若干図太さが戻り、加えてすこし泥臭さが出てきたアルバム。俺はセカンドアルバムのStrengthを超えるアラームの最高傑作だと思う。なんで売れなかったの?

    この中の二曲目Rockはフォークっぽいメロディに、地をしっかり踏み締めて進んで行くような力強いリズムセクションが魅力的の曲。スケールが大きくどこか郷愁を誘い、聞いていると心地よい風の吹く草原の中に身を置いて、地平線をじっと見つめている子供時代の自分が見えてくる。でも友人に言わせるとボブ・ディランの曲で似たやつがあるとか。ディランに似ているかはわからんが、Changeの前の作品で1987年リリースEYE OF THE HURRICANEの一曲目、Rain in the Summertimeには似ている。この曲ももちろん夏にお薦め。夏の夕暮れ時に聴きたい曲。メロディが似ているが思いっきりエレクトリック・フォークしていてほとんどシンセが主役。Rockはもっとロックっぽいギターサウンド。どっちが好きかと言われれば回答に困る。両方好き。Changeには他にもハードながらアウトドア的な涼しさを感じさせる曲が一杯。

    そういうわけで諸君、この夏は俺の代わりに草原へ行ってChangeを聴き、汗を乾かそう!

    俺は海行ってビール飲んで汗だくでアラブ・ストラップ聴いてるよ。

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    July 22, 2004

    Wagon Christ


    ブレイクビートなんて最近になってChemical Brothersを好きになるまで全然聞かなかったのだが、そんな俺が偶然聴いたのがワゴン・クライスト(Wagon Christ)のアルバム、Musipalだった。Cris Chanaという曲が日本のフージョンバンド、ネイティブ・サンのスーパーサファリに似ているなっての最初の印象だった。コード進行が似てるのかな。この曲やけに爽やかなんだよね。このアルバムではBend Overの心地よいトリップ加減もよかった。

    ワゴン・クライストについてはhttp://www.listen.co.jp/artdetail.xtp?artpg=rc&artistid=10947に説明がでているので、そっちを読んでください。


    サンプリングについは俺は良く分からないのだけれど、このアルバムでのサウンドって音源自体がそうなのか、強烈に癖があるってわけでなく聴きやすいんだよね。他のアルバムもそうなの?ほんの少しのクセと変態加減。ここちよいファンクリズム。この微妙な加減がブレイクビートサウンドを普段聞かない俺にはちょうどいい。たぶんクラブで大音量で聴くといい感じでジャンキー気分になれれるんだろうけど、部屋暗くしてヘッドフォンで聴くってのもいいんじゃない。でも俺にとっては毎日部屋の中で聴く音楽じゃないなぁ。

    ところで、ブレイクビート(Breakbeat)って何かと言うと、俺もよくは分からず、ただクラブでDJがやってるようなサンプリングのことだろうと思っていたら違うようです。ここに説明が出ていて、用は既存のリズムをサンプラーなどで分解して再構築したものをベースにしているらしい。しってた?

    http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SonyTechno/feature/9804/techno/breakbeat.html

    テクノもいろいろあるんだね。

    試聴できます:
    Musipal

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    July 21, 2004

    歩いてりゃいいのさ

    そろそろ夏休みの予定を立てなきゃいけない時期になってきたが、今年はどうしようかとまだ考えているところ。

    本来なら去年同様一週間休みとって、スイスの真性映画バカ、ドミニクとNYで会うことになっていたのだが、こやつは未だ無職でこの先も見通し暗いとのこと。よって金がないので行けないと言われたので、どうせなら違う国に行こうと思っている。まずLAにいるアルバートが8月中は台湾に帰省するというので電話してみるといきなり…
    「久しぶりじゃねぇか。ファックしてるかい!ハハハハ!」
    死ね、アルバート!
    彼が言うには22、3日にはLAに戻るのでその前に着てくれとのこと。さてどうしよう。俺は21日から休みを取ろうとしていたわけだが、そうなると2、3日しか滞在できない。かといって一週間早く休みをずらすと盆にぶつかってティケットが高くなってしまう。

    ま、台湾は小さいから2、3日でもいいか。近いし。じゃ残りの日はどうしよう。日数的に中途半端だなぁ。実家にでも帰るか。それともソウル?いったん東京戻ってソウルってねも面倒だなぁ。家にいるという考えはまるで無い。ぜったいぐうたらしてるだろうから。ま、家に帰ってから考えよう。


    よく行く中野近辺のビルの入り口隅に、夜になるとダンボール敷いて寝ているばあちゃんが冬の間いて、凍えないのかなと心配していたんだけど、春になって姿を見せなくなった。そして忘れかけていた今夜、再びそのばあちゃんが同じ場所で横になっていた。どういう理由でホームレスになったかは知らないが、ゴミ箱の横と壁の間の狭いスペースにじっとしている姿を見て、気にするなという方が無理というもの。こういう時だね自分が無力と思うのは。なにもしてあげられない無力感というより、そのばあちゃんと俺とでまるきっり接点がないことに対する無力感ね。間違いなくこのままずっと接点は無いだろう。贅沢に夏休みどこ行こうかと考えていた俺は、少しも後ろめたさが無かったと言えば嘘になるな。帰る家があるから旅なんだよね。ただ俺は俺の世界でがんばって生きているわけだから当然そんなの気にする必要無いわけだ。でも考えてみれば帰国して東京に戻ってきた去年、俺も住む家が無かったんだよな。スーツケース1個でうろうろしてたっけ。

    そして家路に着く間、そのビルからに離れるにつれ、だんだんそんな後ろめたさが薄らいできた。そんなもんだ、人間って。だからといって、偽善者呼ばわりされるとムカつくね。

    てなこて書いてるうちにまた違うところ歩いているよ、俺!


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    July 20, 2004

    夏の夜の妄想

    「くそったれた神様の野郎が、インチキな夏の暑さでケンカうりやがって」

    と「ライ麦畑で捕まえて」のような口調で言いがかりつけたくなるほど狂った夜だ。外出たとたん息苦しくて倒れそうになったよ。昼間は39.5℃だったんだって?これだったら人殺しても「太陽のせい」と言えば許してくれるだろう。

    そいえば今朝、この前買ったばかりのアクビちゃんシリーズの魔法の壺ネックレスが黒ずんできたので磨いてたら、いきなりぶちっとチェーンが切れてしまったよ。買ったばかりなのに。力入れすぎた?これ直るの?

    なんか不吉だなぁ。

    いやいやそんなことないさ。今年の夏からポジティブ思考でいくからね。この暑さもポジティブに考えよう。そうこれは神様の賜りもの。この暑さだ、熱射病で倒れている素敵なおねぇちゃんに出くわすかもしれない。
    「お嬢さん、だいじょうぶですか?」
    「ええ、ただ暑さでちょっと目眩が…」
    「それはよくない。涼しいところで少し休んだほうがいい。幸い僕の屋敷はその角を曲がったところにある。さあ一緒に行きましょう。君がよければ好きなだけ居ていいんだよ」
    「まあ素敵な殿方。あなたさまはいったい…」
    ……

    そんな話あるわけねえだろ!だめだ。このくそったれた暑さの前では俺のポジティブ思考は無力だ。神は電力会社と手を結んだのか?おれにエアコンを使わせようとこんな暑さにしたのかよ。もうだめ。もうすぐおうち。帰ったらエアコン全開。

    ハッハッハ、どうせ俺は資本主義の操り人形さ!

    意識朦朧としてきたのでまたあした。

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    July 19, 2004

    駄目な奴ほどよく眠る

    だめだめ人間だった昨日。ひたすら寝てました。

    朝、飲みかけのチューハイ飲んだのが敗因か。大した量じゃないのに朝はすぐ酔いが回る。夕方目をさまし、アニメのシリーズもの三巻のうち二巻を一気に見る。時間にして約三時間。そしてまた眠くなったので寝る。ぐぅ…

    この夜は21時くらいにスタジオいって、帰りにオールナイト上映の映画でも観る予定だった。なのに再び目が覚めて時計を見たら23時過ぎ。ま、今日はいいか。眠いので全てにやる気なし。そして再び眠りにつこうとしたけど物凄い空腹感が襲ってきた。そういえば今日何も食べて無い。汗で体がべとべとして服着たくないが、無理して着替えてコンビニに行く。あぁ体べとべとする。汗くせえ。前の日朝4時までバーでだらだらしていて、帰ってそのまま寝たからね。酒ほとんど飲んでなかったのが救い。帽子を深くかぶりこそこそっとコンビニまで駆け足。

    引きこもり+アニメヲタ+不潔

    男としてやばいパターン3つを同時にやってしまった。でもいいさ。実際ヲタだし。ほっといてくれ!

    コンビニでおにぎりとピザパン、カロリーメイトと酒を買う。弁当買おうと思ったが、深夜食べるのも体に悪いなと思い、やめる。今日はおにぎりだけにして、後は明日の朝にしよう。

    帰ってすぐにおにぎり食べる。

    ぱくぱくぱく

    その後残りの一巻を見る。

    しばらくして、再び腹が減る。

    がまん出来ずカロリーメイトを食う。

    ぱくぱくぱく


    どうしても気になるところがあったので再び一巻目を見る。又しても腹が減る。がまん出来ず翌朝の食糧のピザパンを食う。

    ぱくぱくぱく

    そして喉がかわいたので酒を飲む。

    ゴクゴクゴク

    わあ!買ったやつ全部平らげちまった。貯蓄が出来ない俺。最低だ。まあいい、寝よう。ぐぅ…

    そして今日。

    最低の1日を過ごした前日を教訓にして無理やり早起きして、整骨院に行く。死ぬほど混んでいて、病院でたのは2時間後。そのあとスタジオ行って練習して、大久保をぶらぶら散歩。かつてよく行ったジァズバーは移転してしまって今はもう無い。イラク人がビルの前で殺されていたのがきっかけだと情報通からきいた。国際通りをしばらく歩く。昼間はこの通りも健康的だね。

    歌舞伎町ではハーレー乗ったノーヘルネェチャンにひかれそうになる。しかも睨まれる。バイク乗ってないからってバカにすんな!こんな時、俺のカタナ1100があれば…でも今はもう無い。エンジン逝っちまったのさ。

    しかしぱっとしない週末だったなぁ。ちゃんと計画立ててればよかったな。計3時間近く歩き回って疲れたのでこれ送信したらすぐ寝る。睡眠三昧の連休。まじねむいっす。おやすみ。ぐぅ…


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    July 18, 2004

    酩酊の連休初日

    オーディションってわけじゃないけど先生の前で一人でやらなきゃいけないことがあって、この俺としたことがガラにもなく緊張しちまった。足が痙攣して思うように動かないし、小節間違えるし滅茶苦茶だ。空手の昇段審査の時はそうでもなかったのに。力を抜いてやらなければなんないのでそれが逆に難しい。ま、そんなもんだ。気にしてもしょうがない。

    夜19時過ぎ、新宿から渋谷に行くのに山手線に乗る。意外に電車はすいていて座ることができた。もうみんなはすで飲んでいる時間だから、この時間に移動する人って少ないのかな。そう思ってしばらくすると電車のアナウンス。

    「次は千駄ヶ谷〜」

    おい、これ中央線じゃん!慌てて降りて代々木まで戻り、山手線に乗り換え。どうりで電車すいてたわけだ。

    ハチ公前では携帯で連絡取り合っている人たちが、顔を合わせて「はじめまして」。出会い系?

    渋谷ではNY風白木屋とかいう摩訶不思議な店で飲んでた。NY風ってどんなのだよ。ただ照明が暗い居酒屋。NYに長年住んでたけど、そんな店見たことないんだけど。だいたい日本人向け以外の居酒屋じたい無いし。店員が日本的で慇懃なのが不満だね。NY風を演出するならフレンドリー+チップ欲しさに媚びを売るような態度にして欲しいね。
    「ハーイ!ボクの名はロジャー。君たちのテーブルの担当だ、よろしく。まずは飲み物何にする?オススメは…」
    って感じでさ。メニューは普通の白木屋と同じ。

    帰りに渋谷駅で電車に乗ろうとしたら、目の前の女の子が突然すとーんと落ちるように姿を消して、びっくりしたらなんとホームと電車の間に挟まっていた。おいおい。

    いつものように中央公園を横切っていつもの家路。相変わらずホームレスはぐたっとしている。明日も暑いよ。気をつけて。


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    July 17, 2004

    おぼろげな現実

    青山ブックセンターつぶれちまった。昨日付けだって。

    新宿ルミネの各フロア案内の4Fの部分がマスキングされ、念のために4Fまで上がってみると閉店を知らせる貼り紙が貼ってあった。

    品川に住んでいた頃、毎週バイクで六本木をウロウロし、帰りには必ず立ち寄っ場所だったのでかなり思い入れのある本屋。深夜まで営業していたから夜中一時頃本読みにめ行ったね。とにかく他の本屋には無いサブカルチャーやアート系が充実していて、いるだけでも楽しかった場所だった。
    時代の流れというより、日本の書籍流通の持つ根本的な問題がこういう事態を招いたんだよ。これからも潰れる本屋いっぱいでるよ。

    さて今ドトールにいます。
    ガラス越しにみえる地下鉄の入り口の横にじいさんがずっと座って微動だにしてません。え、ひょっとして座りながら死んでる?なわけないか。

    このクソ暑いなかよく座ってられるな。すばらしい。

    しばらくすると、すくっと立ち上がりどこかにいってしまった。こう暑いと目の前の全てのものに現実性が失せて感じられる。閉店したブックセンターのたたすまいや、あのおじいちゃんも。


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    July 16, 2004

    連休前夜

    無気力!

    なんもやる気しない夜。どうしたんだ、連休前だというのに。やはり暑さのせい?

    あれよあれよと時が過ぎ、気がついたら金曜日になっていて連休の予定なんも考えてない。無気力だから今考える気もしない。

    なんか文章も書く気がしないので、ここで一旦ストップ。


    三十分後…

    少しだけ回復。今都庁を過ぎようとするあたり。うわ、なんだこの人の集団は!なんかイベントあったの?

    新宿三丁目はキチガイがいっぱいいたよ。なんなんだ、あの奇声を発する白人どもは!ほんとさっきは一つ一つの音に過敏になっていたね。なんでだ?そうだ、暑さ+腹が減っていたからだ。7時からレッスンだったのでまだ夕飯食ってねえ。いつもならキチガイども見て、俺も狂いてぇって羨ましく思うんだけど、今日は全くなかったね。新宿で冷静でいるなんてそっちのほうが異常だね。酒のんで酔っ払って、女見て「やりてぇ!」って思うのがここでは健全だ。いや今は食欲の方が勝ってる。米食いてぇ。

    そしていつものように中央公園へ。近道なんだよ、公園通るのが。ホームレスは汗でべとべとした体をダンボールの上に横たえている。カップルはべとべとした体をお互いくっつけ合っている。西口でもらった漫喫の団扇をその辺のホームレスにあげてやりたがったが、余計なお世話だろうから、これまたいつものように足早に公園を抜ける。

    山の手通りを過ぎると救急車が停まっている。けが人?しかしこうして携帯うちながら歩いているといつか車にひかれるな。気をつけよう。とくにこんな無気力な日は要注意。


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    July 15, 2004

    汝迷うなかれ

    来週から忙しくなりそうだし、今週は楽しようと思い、今日も早く仕事を終える。

    夕暮れとはいえ、太陽が出ている時に帰るのは気分が良い。ところが「いいねぇこの感じ」と歩いていたら十字路の横から現れた犬連れの女人とぶつかりそうになる。犬がぎょっとして怯えたように鳴くと、その女はこの俺を睨みつけやがった。このクソアマ、俺が悪いんじゃねえだろ!ここから一気に人生イヤになる。

    スタジオに入って着替えている時、正面の鏡に映るジーンズを脱いでいる俺を見て、「おれってセクシーじゃん」と自画自賛。ついでにパンツも脱ぐと…

    自画自賛撤回。

    暑いし誰もいないので、裸でやりたいが、誰か来て裸でシューズだけ履いてステップふんでいる姿見られたらそいつを殺して自分も死ぬしかないのでがまんして服を着る。なんども言うけどこの蒸し暑さどうにかして。暑さだけならがまんできるくど、蒸すのはいや。汗がべとべとする。いったい誰だよ首都をTOKIOにしようって言った奴!この湿度を考えてなかったのか。魔界都市だよ新宿。道産子の俺には耐えられません。

    さて、いざ体を動かし始めると、左足がやけに重く感じる。とくに足首に力が入ってなかなか力抜けない。やけに疲れるしどうも体調がよくないようだ。これも湿度のせいだ。そうに違いない。

    しかし骨盤をいたわるためにもスポーツ用の中敷き靴にいれようかな。でもそのためには一つ上のサイズの靴を新しく買わないといけないし、今の靴修理だしたばっかだし、どうしよう。

    スタジオ出て家までの帰り道、いつものようにこれ書いてる。ずっと下向いて携帯ぱちぱちうってると首が疲れる。いったんやめて上向くとすげえいい気持ちだった。よくないね下ばかりむいてるの。顔上げて歩くと世界が広がった感じ。

    って、ここどこだよ。


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    July 14, 2004

    故に我あり

    今日はさくっと仕事を早めに終えて…というよりかなりズルしたが、レンタルスタジオに早めに入った。

    練習前に腹が減ったので弁当とペットボトルの水を買い、スタジオのあるビルの前にペタッと座って夕食タイム。なんか、そのあたりにいる若い奴と変わんねえな。でも地べたがなんか汚そうだったので、腰を浮かしたヤンキー座り。

    弁当食べてると当然のどが渇く。ペットボトルのキャップを開けようとしたが左手は弁当でふさがっていたので、太ももにペットボトルを挟み込み右手で開けようとする。ちょうど股間に位置するボトルを見て「チンコみたい」と心の中で呟く俺。ガ、ガキか俺は!今の心の呟きはそのまま心の奥底にしまっておこう。んで、太ももに挟んだチンコ…でなく、ペットボトルを開けたとたん、ももの力を抜くのを忘れてそれまで締め付けられていたボトルがベシャッと潰れ、水がシャンパンのごとくシュバーっとはじける。まるでパーティの時のオープニングのよう。

    「わぁーおめでとう!」

    じゃない。シャンパンじゃねぇんだから。

    夏の夜

    股間にひんやり水の痕。

    うん良い句だ。いや、これも違う!

    とにかくだ、何食わぬ顔で食事を済まし、「もらしたんじゃねぇよ、水がこぼれたんだよ」と目で威圧しながらスタジオへ行く。

    スタジオへ入ると、電気を消してパット・メセニーのMDをかける。いつも練習時の曲はこのアルバム、クェスチョン・アンド・アンサー。4ビートのかなりスタンダード・ジャズに近いアルバムで、こういうアルバムを聞くと彼はやっぱジャズ・ギタリストだよなって思う。

    暗闇の中、タップ踏みながら正面の鏡に映り俺と同じ動作をする影のような姿をみながら、「やっぱ、俺ってここに存在してんだな」なんて格好いいことをつぶやく。

    でも「チンコみたい」と呟いた人間と同一なんだよね。ま、状況変わればつぶやく台詞も変わるさ!


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    July 13, 2004

    リブ・フォーエバー

    もうあれから10年近くなるのね。早いもんだ。「リブ・フォーエバー」は90年代にイギリスで巻き起こったブリット・ポップについて、当事者たちのインタビューや音楽を交えたドキュメンタリー映画。オアシス(oasis)とブラー(blur)の確執について焦点が当てられていて、オアシスのノエル、リアムのバカ兄弟と、ブラーのデーモン・"かつてはあれほど美形だったのに…"・アルバーンの当時を振り返ったインタビューがなかなか面白い。特にバカ兄弟のキレた発言は爆笑。それとあくまで冷静なパルプ(Pulp)のジャーヴィス・コッカーは当時のムーブメントの実態を的確に捉えているね。しかし、ジャーヴィス…なんかやさぐれたなぁ。

    俺は音楽雑誌はほとんど読まないので、ブリット・ポップというムーブメントの実態が良く分かっていなかったんだけど、この映画みてはっきり分かったよ。それは80年代後半に日本で起ったバンドブームと同じと言うこと。結局バブルだったんだね。そしても一つ、未だに英国病と階級意識にこの国が犯されているってこと。関係者たちのインタビュー聞くと、やたらアメリカを意識した国粋主義者たちばかりで、イギリスのほうが優れているって信じ込んでいる人が多い。ボーダレスの今の時代、そもそもそういう考えがおかしいんじゃないの?まだ日本人が持つコンプレックスのほうが健全だと思うよ。オアシスも、ブラーも結局は周囲に踊らされたって感じ?でもセックス・ピストルズもパンクの名を借りた詐欺師マルコムにいいように踊らされていたわけだから、問題はムーブメントが終わった後に伝説となるかならないかってことだけなんだけど、これに関してはあと5,6年しないと分からないだろうね。

    俺にとってブリット・ポップって本当に一過性のもので、ブラーもオアシスもアルバム一枚を数ヶ月聴きまくって、それで熱が醒めちゃったんだよ。オアシスの曲ってビートルズに聞こえちゃうし、ブラーも飽きてしまった。ストーン・ローゼスのような俺を離さない「何か」が無かったんだよね。とはいってもやはり曲を聴いていると、懐かしさがこみ上げてくるね。パルプは今でも好きだけど。

    映画ははっきり言ってブリット・ポップ・シーンを知らない人がみても全く理解できないんじゃないの?オアシスとブラーの確執については完全にマスコミが煽った形だけど、どっちかというとデーモンの方が意識しすぎていた感がある。インタビューを見るとどうしてもブラーが悪役に感じてしまうんだけど。中流階級のデーモンはひょっとすると、労働階級出身でない自分の位置にロッカーとして引け目を感じていたのかな。日本でもよくあるでしょ、一流大学出の不良にあこがれる人間が実際の不良たちと混じっているときに感じる引け目や疎外感みたいのが。

    ある意味本当のドキュメンタリーなんだけど、観るほうとしてはインタビューを流すだけで無く、もうちょっと突っ込んだ検証をして欲しかった。特に労働党がミュージシャンたちに接近した部分なんて、面白そうなんだけどね。マイケル・ムーアだったらブレア首相にアポなしインタビュー取りに行くぞ。あとインタビューの日本語訳が上品だよ。もっとぶっとんだ訳にして欲しかったね。


    ひとつ疑問!
    ネブワースでのオアシスの伝説のライブについて。そういえば、ここでやったレッド・ツェッペリンライブ映像が去年DVD化されたね。で、質問というのは、オアシスはここで無料のライブを開いたって字幕では出ていたんだけど、本当に無料だったの?チャリティーならともかく、あんな規模のでかいライブを無料でやるとはとても思えないんだけど。ちゃんと聴いとけば良かったけど、誤訳しているような気がするんだけど、どうなの?そこんとこ。

    暇があったら調べてみるね。

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    July 12, 2004

    疾走の半日

    日曜日は昼過ぎまでだらだらダメ人間の巻。ほっといてくれ。夕方に掃除して、終わったらすぐ選挙に行って、そのままスタジオ行って、そしてそのまま渋谷に出て映画を観るというチョー合理的なスケジュールを組んでいたので安心してだらだらできるのだ。。で、時間になって掃除しようとしたら床吹き用ウェットペーパーがない。俺はいつも掃除機を使わず、床は拭くことにしている。そもそも掃除機が無い。ウェットペーパーは確かこの前買ったはずなのに…そうこうしてるうちに選挙に行かなければならない時間が迫ってきたので掃除はあきらめる。これ先週と同じパターン。これで3週間以上掃除していないことになる。このまま放っておいたら、フローリングの床はごみだらけで、靴履いてないときたなくて歩けないアメリカンな部屋になっちまう。そして今度は部屋を出ようとして、エアコンを切ろうとしたらリモコンがどこにも見つからない。20分近く探した挙句、なぜかキッチンの床に転がっているのを発見。なぜこんなところに?

    スタジオはすでに予約していて、時間変更はできないので、あわてて選挙に行ってすぱっと投票する。会場が近くてよかったよ。しかし又吉イエスってなにもの?自分に入れなきゃ地獄に落ちるって言われても。

    スタジオで一時間半こもって練習。19時にあがり、新宿まで40分くらい歩いて、そこからJRに乗って渋谷に行けば20時の待ち合わせ時間に間に合うだろうと思っていたのだが、山の手通りから都庁方面に向かう途中住宅街に入り込んで迷ってしまう。なぜいつもこうなんだよ!空にそびえる都庁をランドマークになんとか住宅街を脱出。中央公園からは太鼓の音が聞こえ、都庁周辺はものすごい人盛り。祭り?でも人ごみはどうもボランティアがホームレスに食事を配給していたためみたい。結局時間より少し送れて渋谷に到着。

    相変わらず狂ってますなぁ、渋谷。ここだけ人種が違うよ。センター街にあるシルバーアクセサリーの店に寄って行きたかったんだけど、時間が無いので通り過ぎる。こう夏服の薄着女が多いと、見ているだけどうれしくなるエロエロな俺。エロで結構、むしろエロと呼べ。渋谷素敵。

    無性に腹が減ったので屋台でケバブを買って食いながら映画館へ。このケバブ、味が甘め。日本人にあわせた?本場の味は日本じゃ味わえないのか?しかし食いずれぇ。フォークくらいつけて欲しい。

    観た映画はリブ・フォーエバー。かなり混んでいるって聞いていたので、一時間前にシネマライズにいってみた。全然人がいなかったのでなんだ楽勝じゃんって思い、パルコ前でぺたんと座って余裕かましていたら映画館は地下で上映されているらしい。で、地下に続く階段を覗き込むとすでに人が並んでいるではないか。やべぇと思ってあわてて並んだら、そこから次から次と人が集まりだし、最後には館外に出るほどの行列ができていた。なぜここまで人気あるの?今日は1,000円の日だから?

    映画館では久しぶりにまいまいと会うが、なんかヨタッっている。この暑さにやられたか。というかお前やせただろ。

    上映終了が2310。帰ってF1見ようとしたら選挙速報やってて、見ながら全然別なこと考えてるうちにいつの間にか寝てしまう。半日動き回ったから疲れた。

    映画は90年代に沸き起こったブリット・ポップ・ムーブメントについてのドキュメンタリー。オアシスのバカ兄弟がインタビューでいい味出していた。これはまた今度書こう。


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    July 11, 2004

    The Doves

    久しく、ストレートなリズムのギターサウンドロックって聴いてないなって思ったところに出会ったのがマンチェスター出身ザ・ダブスのCatch The Sunという曲。デビューアルバム、Lost Soulsに収録されている曲で、ずっと暗いどろどろした曲を聴いている最近、こういうのをたまに聴くと、もやもや感から開放されホッとした思いになるんだよ。デペッシュ・モードのような屈折系のバンドが酒だとすると、ザ・ダブスは珈琲のようなもんでしょうか。水と呼ぶほどは素直でストレートでは無いんでね。

    ザ・ダブスの音ってマンチェスターサウンドの伝統を持ちつつ、何かが違うんだよね。ちょっと懐かしいサウンドのようで、なにかが新しい。ハウス出身という部分にその何かがあるのでしょうか。

    ギターバンドだったRadioheadが音楽性を変え、エレクトリックに走ったKid Aをリリースした2000年にレビューしたっていうのは、俺にとっては微妙なタイミング。たしかにRadioheadのやってることはすごいと思うし、今じゃUKを代表するバンドだと思うけど、同じ絶望感なら社会に対するより、アラブ・ストラップのような私的世界に終始した方が今の俺には心地良いのだよ。そしてやっぱりストレートなギターサウンドを聴くと、俺の原点はこういうのだなって再認識するわけ。

    アルバムとしては2002年リリースのThe Last Broadcastのほうが好み。ところでこのアルバムの中のM62 Songという曲は、キング・クリムゾンのMoon childをカバーしたのかと今まで思っていのだが、Reworkなんだって。どう違うの?クレジット見てないからわかんないけど、それってパクリじゃねえのか?

    試聴できます。
    Lost Souls
    The Last Broadcast

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    July 09, 2004

    もわぁっといこう!

    あづい!

    なにこの暑さ。ケンカ売ってる?外に出た瞬間、もわぁっとして頭くらくらする。

    電車の中は汗ばんだ人だらけで、空気までべとべとしてそう。熱気を強引に冷却してるから、湿気がそのままで、肌にまとわり付くような不快な冷たさだ。まず暑さより湿気をなんとかしろよ!からっとしていたら暑くても耐えられるだろうに。

    あとスーツ姿の奴ら何とかして欲しい。以前メンズファッション雑誌に、「日本では暑くなると半袖のシャツを着て上着も着ない人がいるが、伝統ある英国では、どんなに暑くても長袖のシャツに常に上着を着ている」っことのたまわっていたが気候が違うだろ、バカ!おまえはクーラーの無いところで今日みたいな日にスーツ着て一日中いることが出来るのか。クーラーなんて近代兵器に頼ってなにが伝統だ。

    スーツきて汗だらだら、汗臭い奴みて「ふむ、この男はスーツの伝統を分かっている」なんつ思うやついねぇよ。「汗くせぇ!近よんな!」だろ、普通。

    俺はかつて日本人の体系と高温多湿の気候にスーツは合わないので、和服をビジネスの礼服に戻すべきだと唱えたんだけど無視されてしまった。スーツ着るのが礼儀って思いっきり西洋コンプレックスだろ。着物だよ着物。

    あ、でも俺って日本一和服が似合わない男だった。病人みたいになるんだよ。

    しかし電車にいるスーツな奴らなんとかして。ホスト風のロンゲ黒スーツ男も何とかしろ。上着は脱いでくれ。

    もわぁっとした満員電車に乗りたくないんで新宿歩いていたら、たった今猫なで声の男からチラシもらって、見たらゲイパーティーのチラシだった。わぁぁん、ここも「もわぁっ」としてるよぉ!

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    July 08, 2004

    Melys

    今一番俺がはまっているバンド。ウェールズ出身で、最近までその存在すら知りませんでした。Andreaのちょっとロリ入った声と、それと対照的なハードな演奏が特徴。この演奏が無かったらただの女の子が歌う甘い音楽になっていたかも。他の女性ボーカルバンドと違うのは、この静と動が同居したサウンドと、あとは良い意味での二流センスでしょうか。スタイリッシュなイギリスの女性ボーカルバンドにない安っぽさと、もっというと変態というか下品さが俺には感じられて仕方が無いわけです。これだけ演奏がパワフルだとAndreaのようなボーカルって音に埋もれてしまいそうだけど、そうならないのは彼女の音域が意外に高いから?俺はウェールズ出身って後で知ったけど、地元の人たちはたぶん同じウェールズのCatatoniaと比較するんでしょうね。

    Chinese Whispers はまさに俺好みのメロディで、メロウな前半とハードなサビの対比が本当にかっこいい曲。いきなり惚れました。でも良く聴くと歌詞がなにか屈折してます。コーラスで"Iv'e heard they're screwing"なんてこと言ってるし。だいたい何でChineseなの?他の曲も妄想&屈折+恨み節のような感じがしてならないんだけど。英語の他にウェールズの言葉でも歌っているんだけど、こっちはまったく何歌ってるか分からん。Chinese Whispersのシングルを探したんだけどどこにもなくて、ロンドンに行く知人に頼んだんだけど、ロンドンでも無いという始末。仕方が無いからあきらめていたら、どうやらアルバムSuikerspinに収録されているみたいで、amazonで在庫があったんですぐに注文してました。そしたら‥

    アレンジが変わっちゃってるじゃないの!シングルの時よりも洗練されてるんだけど、洗練されすぎ。つまらなくなっちまった。DIY系っぽいチープさとふわふわしたギターがよかったのに。

    それにしてもメリーズのCDってどこにもおいてません。HMV, Tower Recordなど新宿のいろんな店を一日かけて探しまわったんだけど、MelysのCDまったく無し。そんなに知名度無いバンドなの?日本でもイギリスでも。今のうちにチェックしておいたほうがいいんじゃない。Catatoniaクラスのバンドに成長するかも。

    試聴できます。

    AudioとVideo
    (オフィシャルサイトMelysより)

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    July 07, 2004

    星に願いを

    だめだ、調子悪い。朝、とてつもなく腹が減って、いつもは甘いドーナッツを朝食としている俺が、今日は普通にハムと卵のパンを食ってしまった。胃がむかむかして珈琲もまずい。月火とハードだったからなぁ。加えてこの暑さ。この二日、家に帰るのが深夜1時。家を出るのが朝8時。7時間しか家にいないことになる。今日は早く帰ろう。仕事は明日に回す。それでもだめなら土日働こう。体に気を使わなきゃ。

    「いつまでも健康でいられますように…」

    7月4日はアメリカの独立記念日だったわけだが、俺としたことがすっかり忘れていた。お誕生日おめでとう、U.S.A!

    「大統領選でブッシュが落選しますように…」

    二年前のこの日は、たしかブルックリン・ブリッジでしょぼい花火を見たわけだが、なんであんなにアメリカの花火ってしょぼいんだろう。しかし日本は建国記念日にみんなで祝うことしないね。祝うと右翼と思われるし。そもそも日本の建国記念日って神話からとったんでしょ。それじゃ喜ぶ気になれないなぁ…まさか未だにみんな日本は神の国なんて思っているの?日本は神の国でもサムライの国でもなく、農民と商人の国なんよ。静粛でいるより、祭りして歌って踊ってる方が好きなラテンの国なんだよ。あと国際的に圧力加えられたとき、「しかたないよ。日本は敗戦国だから」っていう台詞はいい加減やめて欲しいね。敗戦国だからNoと言えないんじゃなく、NOと言えないことの言い訳で使ってんだろ。だいたいそのいじけた根性持ってること自体戦いに負けてんだよ。戦後何年経ってるんだよ。俺は戦争に負けて良かったって思ってるしね。憲兵なんかのさばってる街なんていやだから。でも今度の選挙によってはいやな時代に突入しそうだね。国民がどう思っているかってことが結果としてでる選挙でしょ。ここまで国民の考えが問われる選挙ってあまり
    ないんじゃない。

    「平和な世の中がきますように…」

    話は変わって、今日は七夕だね。織姫と彦星が年に一度会う日。でも何億年前からこいつら会っているわけだから、年一回だとしても何億回も会っているわけになる。年一回で十分だよ。大体、織姫の本名って「こと座のベガ」だよベガ。悪そうな名前じゃん。性悪女だよ絶対(言いがかり)。

    と、夢の無いことを言いながらも、曇り空の向こうにきららめくであろう星々にささやかな願い事をかけてる俺でした。

    「銀河をこの俺にください…」



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    なんとかしてくれ!

    こう蒸し暑くなってくるとホームレスも冬とは違った大変さがあるだろうなと思うのですが、西口通路はうっすらと汗のすっぱい匂いが漂ってます。みんなお風呂どうするんでしょう。

    この蒸し暑さ。体中ベトベト。やっぱ異常だよ本州の気候。歩いているだけで疲れる。ただでさえ仕事で疲れているのに。家帰ったらクーラー全開だね。

    いつものように中央公園突っ切っていると暑そうに横になっている人が結構います。公園抜けて角筈にでると、突然濃い香水の匂いが。びっくりして顔をあげると白人女性が横をすれ違って行きました。この匂いにホッとしたのも事実。
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    July 06, 2004

    飽食の夜は飢餓を招く

    こんな暑い日でも再び日曜夜に鍋パーティ。普段俺はあまり肉を食わないのだが、この日はなぜか肉を求めていた。

    日曜日、頼まれたブツを作らなくてはいけなくて、昼間は部屋でパソコンの前で仕事していたのだが、いったん部屋に引きこもると外に出ると言うのがとても億劫になる。昼過ぎに無性に腹が減ったのだが、冷蔵庫には何もない。かといって外に弁当買いに行くのも面倒くさい。う〜んどうしよう?と悩んでいるうちにますます腹が減って、飢餓状態になっていく。一時間後。もう限界。っしゃ〜!と気合入れて弁当買いに行く。ずっと部屋にいて外に突然出ると、まぶしくてクラクラする。

    近所で弁当買って、部屋で食ってほっと一息。そしてまた仕事。そして3時間後。早くも飢餓状態へ逆戻り。

    なんでだぁ!いや、そいえや昨日ご飯食べてなかった。朝スニッカーズに、昼納豆。夜に初めてまともに食べた。しかも昼からタップで、帰りはそのまま一時間以上歩き続ける。で、夜は千葉まで長旅。あきらかに取得カロリーより消費カロリーのほうが多い。これじゃ弁当一個じゃ足りないはずだ。仕事していても腹が減って集中できん。パソコンの前でイライライライライラしてくる。今部屋に誰かいたら、間違いなく、そいつを喰っているだろう。また弁当買いに行こうか。でも今食べたら鍋食べられなくなるし。あと2時間の我慢。でももう考えもまとまらん。仕事にならん。もうやめた!パソコンのふたを閉め、TVを見る。

    夕方、部屋を出て、みんなで鍋パーティ。まず肉を食う。肉だ肉!肉うめぇ!まいう〜。いかに飢餓状態だったかがわかる。無性にのども渇く。ずっとウーロン飲みっぱなし。俺は本当にのどが渇くと酒を飲む気が起きない。もうずっとお茶やジュースばっかがぶ飲み。

    ぱくぱくぱく。深夜まで食い続ける。F1見ながら叫ぶ。
    「またか琢磨!!!!」
    頼むよ、早く優勝してくれ。

    で次の日。

    思いっきり寝坊。昼飯とる時間無く、夜までカロリーメイトだけで過ごす。そして再び飢餓状態へ。
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    July 04, 2004

    深夜の散策者

    千葉の奥深く、とある駅の改札前に貼られたライブの宣伝ポスター。

    一見分からないかもしれないけど河村隆一の顔の部分をくり貫いてコナンくんの顔を張り合わせています。俺はコナン君の宣伝と危うく思うとこでした。

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    これやったやつ恐ろしい腕前してるよ。どうやってばれずにやったんだ?

    それはともかく、用事があって千葉に行ってきたんだけど、新宿までは帰れたはいいが、そこから先は終電が終わっていて家まで歩くことになっちまった。このパターン多いなぁ。電車の中で中途半端に寝たので、電車降りてもまだはっきり目が醒めていない。どこでもドア欲しい。

    西口周辺では二人ばかり死亡者に遭遇。一人は道端に倒れている女の子。もう一人は救急隊員に介抱されている外国人。酒のせい?外国人のほうはそんな感じじゃないけど、なにかあったのか?

    目の前に男二人が歩いていて、一人が手をつなごうとしているのをもう一人が軽く拒んでいる。なんか気まずいので、早歩きで追い越す。すると今度は前に女の子二人が歩いていて、一人が手をつなごうとして……いや、こっちはそんなことありません。でも突然速度を緩めるのも不自然なので、そのまま早歩きで、こっちもパスする。

    中央公園は深夜一時過ぎというのに何故か人が多い。そんな中、ホームレスはほとんどイビキかいてぐっすり寝てる。今夜は涼しくてよかったね。

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    July 03, 2004

    満月は主をも狂わす

    昨日の夜。タップのスタジオに行く途中、突然缶コーヒーを飲みたくなったのがそもそもの始まり。

    自販機に500円玉入れてボタンを押すと、1,500円の表示。そしてお釣りと共に札の挿入口からなんと千円札がひょろひょろ〜と出てきた。近くにその自販機の置いてある店の主人がいたため、考える間もなく千円札を素早く取って走り去るおれ。

    スタジオついて財布を見ると、そのお金入れて所持金は千円札二枚と小銭少々。レッスン代は二千円。ということはもともと財布には千円しかなかったということになる。

    神様ありがとう!危ないところでした。この前の試練(「主は御見を…」参照)の褒美としてありがたく受け取ります。

    夜はバーで太っ腹のお客さんからドンペリの一番高いやつ飲ませてもらう。味オンチの俺はドンペリってなにが凄いのかわからん。たぶんうまいんだろう。そうに違いないと自分に言い聞かす。なんせ数万円のやつだからね。いや特殊なやつなんで、そんなもんどころじゃないという話も。ホストクラブならいくらになる?そいうのをみんなに軽く振る舞えるようになりたいね。

    なんだかささやかだけどいつもらしからぬ恵まれていた1日。

    新宿中央公園周辺を散策中(つまり道に迷っている)、ふと見上げるとパークタワービルのすぐ上にでっかい満月が。でかすぎ。満月のせい?いつもと少し違うのは。
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    July 01, 2004

    よばれてとびでてアクビちゃん

    前から欲しかったアクビちゃんシリーズのネックレスをついに買っちまいまった。写真じゃ見づらいかもしれないけど、魔法のつぼのデザインです。本当はアクビちゃんがついたやつを買おうとしたんだけど、女の子の人形つけてたら外国行ったらゲイに間違われてそうなのと(ただでさえ、よく男に声かけられるんだよ)、女の子の人形は霊がつきやすいと言う、昔から言われていたことが頭をよぎり躊躇しました。しかも昨日恐怖新聞読んだし。そこでディスプレイの前ですごく考えました。

    「問題は霊が憑くか憑かないかっていうことだよ」
    「いやそんなの迷信だよな」
    「でも、もし首にぶら下げたとたん、事故にあったらどうしよう」
    こんな問答が頭の中で繰り返されていたのよ。歩いている時いきなりコケて、ガラス板を水平に積んで目の前に停まっていたトラックのサイドブレーキが外れて、倒れている俺に向かってきて、そのガラス板で首がスパーンと刎ねられたらどうしよう(映画「オーメン」より)。そんな最悪パターンをイメージしたりしたわけ。で、ここは無難に魔法のつぼのデザインにしようと言うことで自己完結しました。

    でもやっぱアクビちゃん欲しいよなぁ。でも怖いよなぁ。昨日恐怖新聞読んだし。どうしようか。
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